車高調の取り付け ブリッツ ZZ-Rダンパー
ブリッツの車高調の持ち込み取り付けです。
ブリッツは色々な車種を出していますね。
ピロアッパー調整式+ロアブラケットもキャンバー調整機能付きです。
フロントの車高調の取り付けです。フロントはストラットモデルです。
アッパーマウントはブリッツは4点止で純正は3点止でした。4点の方が強度はでそうですね。
元々TRDの仕様でしたがOIL漏れもありましたので一掃されたそうです。
リアはかなりのOIL漏れでした。
スターレットのりあはトーションビームですが作りは現在のトーションビームとは違いますね。
別体式ではなく一体式のモデルになります。
車高はいままでの仕様よりは若干下げての調整です。
1Gでの締め直しも終わり試乗です。
やはりピロアッパーでロアブラケット長穴恐るべしまともに走れません。
四輪アライメント
さて四輪アライメントです。
ピロアッパーは今回はセンターの状態でロアブラケットでキャンバーの調整をおこないます。
ピロアッパーは基本的にキングピンの調整で使いますがこの部分の変更は純正のジオメトリーの変化にも繋がりますのでまずはロアブラケットナックルより外側のキャンバーで調整をします。
スポーツ走行がメインでしたら今後はピロアッパーでキャンバーの入る角度などを変更していくと動きがわかりやすくなると思いますよ。
今回は街乗り仕様なので数値もタイヤの減り方などを考慮して車高調セッティングをおこないます。
数値も決まり調整完了でもう一度試乗です。
車両が軽いのでクイック感は十分でていると思います。少しフロントのバネの音が聞こえます。この時代は元々フルタップの車高調がなかった時代の車両です。
現状の足廻りで乗るとまた良さを感じました。
それではこの度はありがとうございました。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 スターレット車高調取り付け16000円（税別） 四輪アライメント 10000円（税別）
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
