スカイラインにブリッツ車高調ZZRダンパーの取付とDSCの取付に四輪アライメントです。
車高の高さは推奨ですがあまり低くならないようにおこなっていきます。
車高調取付作業
さて交換です。
車高調取付自体はなれていますのでそこまで大変な車両ではありません。
リアはシートなど外す部分は多いですが外しにくい箇所はありません。
まずは一旦ブッシュを緩めて組み付けてきます。
車高調自体の寸法は推奨位置で組み込まれていましたのでまずは取付です。
前後取付をします。
車高の高さ
車高はそのまま取付でブッシュを緩めている状態でフロントは5mmダウンリアは30mmダウンです。
半年ほどまえにショックを交換した車両なのでそこまで車高の高さにちがいは無いと思いますが推奨寸法とはちがい過ぎますね。
さて寸法をあわせて5mm程度メーカー推奨標準より高さを上げて調整していきます。
この状態で最低地上高95mmです。
高さが決まったので1G締め作業です。
1G締め作業
さて締め直しの作業です。
この作業でサスペンション交換作業完了です。
前回のショック交換でも一度サスペンション脱着をしています。
今回で2回目になりますのでナットは再使用不可部品となりますので交換を行ったほうがよかったもしれません。
締め直し完了で四輪アライメントです。
DSC取り付け
本体はご希望の位置に取り付けすることができました。
配線はすべて集中ボックスまでは引き込みが必要なので結構たいへんなんですよ。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
フロントの重たい車両となりますのでダブルウイッシュボーンでナチュラルについたキャンバーに対する内減りはでてきそうです。トーの数値は変更をしていきます。
リアに関しては調整ができます。
ノーマル時より20mmのダウンなのでまだ調整幅は問題ないですね。
調整して数値もきれいになりました。
この車両はリアを事故で修復されているそうですが問題無く調整はできました。
試乗です。
減衰力の硬さは調整が効きますので動きの抑えについてはそこまでは気になりません。
全体の動きとしてはクーペの車両ならという感じですね。
マイルドに作ってある感じがありますが車高調らしさも若干残っていますね。
直進性はセンサー学習がありますので違和感無しで走行できていますのでノーマルからの交換でも気になるところはそこまでなさそうです。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。