C-HRにHKSさんのハイパーマックスSの取り付けです。

C-HR用は減衰力調整が非調整になっているんですね。

車高は推奨での取り付けでおこなっていきます。

車高調取り付け作業

さて交換です。

C-HRはワイパー周りは若干の脱着が必要になってきます。
その他は通常ストラットで特別苦労はありません。
HKSさんは寸法も組み込みもコンプリートなのでそのまま取り付けができます。

リアも同じく交換です。

リアはHKSさんには珍しく加工が必要です。
純正のアッパーマウントを使うためバンプラバー(1巻)のカットとダストカバー(80mm)のカットが必要です。
カットしてワッシャも片側2枚ずつ取り付けをしていきます。

まだこのお車走行距離も少ないのにナックルとロアアームの連結部のボールジョイント内部がサビで結構ひどくて最初はボルトが抜けないかと思いました。

取り付け時には清掃してカッパーグリスを塗って取り付けしました。

車高の高さ

ダウン量はノーマルより前後並行のセッティングですね。
HKSさんは推奨が一番ですね。

 

車高が決まれば1G締め作業です。

1G締め作業

さて締め直しです。
締め直しはフロントアンダーカバーの脱着などが必要になりますがC-HRのアンダーカバーは外しやすいので問題無しです。

締め直し完了で試乗後四輪アライメントです。

 

四輪アライメント

調整箇所は前後のトーとフロントのキャンバーの調整となります。
リアのキャンバーは2度ほどついていますので走り方によっては内減りはでてきそうです。
あまり出るようであればエディーファクトリー様のリアアッパーアームはおすすめすがこの商品はアッパーアームでの調整なのでホイールは外にでてくる方向になります。

さて調整完了で試乗です。

 

車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

さて試乗です。

乗り心地はかなり良い感じです。
SUVのようにゆとりは少ないですがその分動きと収まりがいいです。
減衰力調整がなくとも気にならない感じで走れると思います。
SUVの独特の揺れが気になる方はおすすめですね。

 

それではこの度はありがとうございます。
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取り付け工賃

トヨタ車　サスペンション交換工賃表

 

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