ロードスターのCリングの調整です。

後期のノーマルビルシュタインは一番上にセッティングされていますので一番下に調整をしていきます。

 

Cリング調整

さてCリングの調整をしていきます。
調整には脱着が必要になりますのでサスペンション交換と同じ方法で交換調整をします。

ダウンサス取り付けするより手間はかかります。
まずは溝を調整していきます。

4箇所すべて調整をして車高の変化がありますのでブッシュもダウンサス同様に1G締めをおこなっていきます。

1G締め作業

締め直しをしていきます。
いつものダウンサスの取り付けと同じようにおこないます。
ブッシュの負担の軽減などにもなります。

さて締め直しして試乗後四輪アライメントです。

 

車高の高さ

車高は前後25mmのダウンとなりました。

 

四輪アライメント

最後に四輪アライメント調整です。

今回は街乗り仕様での調整でおこなっていきます。
街乗り仕様は基本的にタイヤの方を重要視して調整をします。

今回はキャンバーの数値はロアアーム角度変更分ほどでそとの対応は少し少なめになります。
調整箇所すべて調整をして数値もきれいになりました

試乗です。

後期のビルシュタインベースの車両は990Sの仕様のサスペンションとは違い前期とほぼ乗り味はかわりませんね。
直進感なども良い感じに調整後はなり走りやすい感じでした。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

 

参考取り付け工賃 リング調整 28600円(税込) 四輪アライメント 11000円(税込)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。