アルファードにRS-Rのハーフダウンの取り付けです。
ダウン量の少ないRS-Rのモデルになります。Ti2000のモデルです。
RS-Rハーフダウン取り付け
さて新車への取付なので問題もありません。
ナットも腐食もありませんので手順どおりで交換していきます。
フロントは異音対策もして取り付けをしていきます。
リアも交換していきます。
リアはスプリング交換より1G締めの方に時間がかかりますのでまずは交換して1G締めをおこなっていきます。
1G締め作業
フロントのロアアームにリアのアームブッシュ部分を締め直していきます。
この作業で取り付け作業完了となります。
車高の高さ
車高はフロント15mmリア30mmダウンです。
フロアは平行ですが推奨値よりは若干車高が低いですね。
四輪アライメント
最後に四輪アライメント調整です。
フロントのキャンバーは基準値内で左右差を合わせて良い数値になりました。
リアのキャンバーはやはり少し多いので内減りは出てくる可能性はありますね。
トーの数値を変更して調整します。
あまり内減りが多い場合はエディーファクトリーさんのアッパーアームがオススメですね。
さて調整完了で試乗です。
RS-Rがハーフダウン取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
通常のダウンよりはマイルドに感じますね。
ワゴン用途として使うのであれば問題はありませんが高速道路の走行が多いとおききしました。
ロール感がきになるのであればショック交換もオススメです。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
参考取り付け工賃 ダウンサス取り付け17600円(税込) 四輪アライメント11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。