S660にブリッツの車高調の取り付けです。
車高の高さは推奨でのご依頼で15mmダウンでのセッティングです。
S660 車高調取り付け作業
取り付けはかなり早いです。
まずは推奨で組み付けをおこなっていきます。
TOPナットなどはトルク締めをおこなってから取り付けをおこなっていきます。
まずは前後問題なく交換して車高を見て行きます。
ブリッツの車高調はTEINさんに比べてあとからの調整も結構簡単にできます。
ショックの太さの違いなんでしょうね。
TEINさんのリアはほぼ調整不可っていう感じに比べてブリッツさんは十分調整しやすい位置となっています。
リアにはケースとロックシートの間に緩みドメのものが入っていますがフロントは入っていないんですね。
仕様何でしょうけど緩まないのかは気になるところです。
さて車高が決まって1G締めをおこないここで取り付け作業完了です。
さて試乗後四輪アライメント調整です。
S660 四輪アライメント
さてテスターを起動すると起動しない・・・・WINDOWSを使っているテスターで起動しないなんて今までなかったのに・・・ここからが大変の始まりです。
セーフモードではソフトの起動はしないし動かない。ある程度のアプリを切って起動はしたものの肝心のハンターが動かないです。
問題はwindowsにありって言った感じです。
修復はなんとか行うとしてまずは1台だけでもって感じです。
動けはソフト上は全く問題がないので調整測定をしていきます。
数値は街乗りでのご使用とのことなので数値は車高調の動き分を考えてもブリッツは推奨減衰力ですと柔らかめなので基準値でも問題無いレベルです。
フロントのキャンバーは変更をおこなってその他は基準値ないで調整を施します。
このセッティングはお店により異なりますがS660での極度のローダウンがない限りはおおよそこの数値で定着しています。
調整後の試乗です。
街乗りでは減衰力中間でちょうど良い感じで純正より柔らかさは感じますね。
動きもよく走りやすいと思います。
本日はお時間がかかってしまって申し訳ございませんでした。
そしてご利用ありがとうございます。
また機会がございましたらご利用お待ち致しております。
もうかなりの時間をかけて悪さをしているソフトが判明です。
アドビのフラッシュプレイヤーをなんとか入れて無事問題なく修理完了できました。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
