アテンザにエスペリアのダウンサスの取り付けです。

ショートバンプラバーも同時装着です。

エスペリア

エスペリアさんはショートバンプラバーをだしています。バンプラバーの質は純正とは違うものになりますのでエスペリアさんのスプリングのときはオススメですね。

ダウンサス取り付け作業

フロント取り付け

フロントはストラットモデルです。前のアテンザはダブルウイッシュボーンだったので大幅に新型からは足回りがかわりました。

アテンザ、アクセラ、CX-3、CX5、CX-8、デミオはフロントは同じストラットですね。

リア交換

デミオ、CX-3以外はリアの足回りも同じ形状です。CX-8だけはサイズ感が違います。

マツダの足回りはほぼマルチリンクのアームはブッシュ構成になりますのでしっかり可能箇所は1Gで締め直しをおこないます。

1G締め作業

1G締め

リアは1G状態を作り作業をおこないます。

フロントはアンダーカバーを脱着しておこないます。

1G締め完了でサスペンション交換作業の完了です。

ワイトレを同時取付させていただきました。

車高の高さ

アテンザ アテンザ

ちょうどよい下がり幅ですね。低すぎず高すぎずに落ち着きました。

試乗後四輪アライメントです。

四輪アライメント調整

四輪アライメント調整

アテンザの調整可能箇所はフロントのキャンバーと前後のトーの調整が可能です。

リアのキャンバーはこの車高でも少しキャンバーは多めになっています。

前後のトーとフロントのキャンバーを調整していきます。

フロントのキャンバーはワイトレの分ギリギリの面感になっていますので少しネガ方向にセッティングをおこないました。

最近の車両はこの車高でもさほどキャンバーはつきません。ロアアームの形状がそうさせているんでしょうね。そのかわりキャンバーの少ない動きでもトーの数値の変化は大きいです。

数値をしっかり調整し四輪アライメント調整の完了です。

ダウンサス取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

乗り心地はマイルドで乗りやすいすプリングです。

ショートバンプラバーの短さはおおよそ2-3cmほどのショートで素材はゴムに変わりました。

走行時大きめの段差でバンプタッチの感じがでます。その際フロントの段差の乗り越えとリアの乗り越えでともにバンプタッチですがフロントとリアの反発力の違いが結構あります。

フロントの方が反発力を感じますね。素材の違いですね。その分コーナーでの手助けはありますので良いと思います。

ワイトレの装着でワイド感もでてかっこよくなりましたね。

 

それではこの度はありがとうございます。

また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取付工賃

ダウンサス取り付け工賃16000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。