KYBのショックと純正部品の交換です。
アッパーマウントやスプリングも純正ですべてありますので組み込みを事前にしていきます。
スプリングも交換するとかなり乗り味も新車のイメージに近づくのでオススメですね。
ショック交換作業
さて交換ですが走行距離が26万キロとなっていて四国の方のおクルマとなり今まで無交換です。
これは取り外しがかなり厳しい感じがしてきます。
さてまずは緩めていきますがリアショック以外は事前にまず交換ができるかは確認できます。
とりあえず交換はできるところは熱したり、エアーハンマーで緩めたりでなんとか外すことができそうです。
リアはとりあえずスプリングを外してショックのボルトを緩めますがこの部分も錆びがあります。
緩めてラズペネを吹いて放置です。
フロントをまずは交換していき時間をおいてリアです。
ナットは取れてあとは抜くだけなのですがやはり固着です。
外からエアーハンマーで叩いたらとりあえず抜けました。
あとはブラシで磨いて今後交換できなくならないようにカッパーグリスを付着させて取り付けをしていきます。
あとは1g締めですが左右1箇所ずつリアは厳しい部分があるので諦めました。
あとは全部できてトルク管理もできました。
四輪アライメント
四輪アライメントは数値はリアのキャンバーは若干ネガにはなっていますが基準値内には収まっています。
トーも基準値内で変更をして調整をしていきます。
あとはフロントキャンバーの左右差をあわせてトーを修正して作業完了です。
試乗です。
やはり新しい車に感じますね。
サスペンションって毎日乗っていると経たりはわかりにくいですがこうやって交換をすると違いがよくわかりますね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
