ゼストにエスペリアのダウンサスの取り付けと四輪アライメント調整作業になります。
同時に零1000チャンバーとフォグランプのLEDバルブの取り付けのご依頼もいただいております。
まずはサスペション交換作業です。
ダウンサス取り付け作業
フロントのダウンサス取り付けです。
フロントはストラットモデルでアッパーマウントはフレームと共締めのタイプです。
ホンダのよくあるアッパーマウントのネジが錆びがひどいです。
助手席側はさびを落とすことができましたが運転席側は狭くて結構大変です。
それでも無事外れてバンプラバーと一緒に交換ができました。
続いてリアです。
リアはトーションビームなので交換は簡単です。
交換して1G締めなのです。
フロントは少ないですがバンプ交換でほんの少しはありますがリアは完全バンプタッチです。
しかもタッチの度合いが大きいのでカットすると車高が下がる可能性大です。
形状的にダストカバーがなくなってしまうのでカットは覚悟が必要になります。
KYBのNEWSRを見るとバンプ形状が違いますので交換してKYBのバンプを切った方がよさそうです。
乗り心地もよくなると思いますが車高が問題になりそうです。
クリーナー交換
サスペション交換作業完了で続いて零1000チャンバーとフォグランプLEDバルブの取り付けです。
零1000チャンバーは純正のクリーナーをはずして交換するだけですが今まで外したことがない純正クリーナーの締め付けバンドがかなり固いです。プラスドライバーでは無理なのでソケットレンチで外しました。
外れれば交換は簡単な車両でした。
フォグランプバルブの交換です。
フォグバルブはライナーの隙間からできますので簡単にできます。
現在がIPFのバルブの黄色で今回は白色の中華製のバルブですかね。寿命と明るさに問題がでそうなきもします。
色は好みですね。
黄色は霧などで有効ですが通常ですと色合いが濃い感じがします。
白ですとスポットライト的要素になりますね。
交換完了で試乗後四輪アライメント調整です。
車高の変化
現状リアバンプタッチ状態でもリアの方がダウン量が多いです。
カットして下がってしまうとリア下がりになる可能性がありますね。
四輪アライメント調整
四輪アライメント調整はフロントのキャンバーとトーの調整をおこないます。
フロントのキャンバーは純正基準値内でローダウンのストロークでもよさそうな数値まで調整ができました。
トーの変化が大きいのでしっかり調整して作業完了です。
ダウンサス取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
試乗です。
やはりリアのバンプタッチが気になります。
リアは突き上げがずーっとあるって感じです。
フロントのストロークは少ないですがありますのでハンドルのとられなどの違和感はありません。
リアのストロークがないとワゴンの場合はやはり運転が少しきつい感じになりますね。
KYBのショックをおすすめさせていただきました。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 ダウンサス取り付け12000円(税別)四輪アライメント調整10000円(税別) フォグバルブ交換3000円(税別) 零1000チャンバー5000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。