クスコ車高調の取り付け

クスコ車高調

クスコさんの車高調です。

リアはKYBモデルですね。

車高の高さは推奨でのセッティングで取り付けをおこないます。

 

フロント取り付け

フロントの車高調の装着です。ヴィッツはアッパーマウントは1本度目になります。

純正マウント仕様の車高調です。

もともとプリロードは5mmほどかかっているセッティングですね。

推奨の範囲ですともう1cmほどはかけられますので今後の走行で決めていくのも面白いですね。

 

 

リア取り付け

リアはショックの長さに調整はありません。

メーカー推奨はほぼ全下げの状態です。説明書にも推奨下げ幅は40mmで一番ダウンも40mmになっていました。

減衰は推奨の8にセッティングです。

まずメーカーの味付けに乗るのもメーカーの糸がわかりますので良いと思いますよ。

リジカラの装着

リジカラ装着

今回も同時にリジカラの装着です。

ヴィッツはリアはトーションビームになりますのでリアは1箇所フロントは4箇所の装着になります。

リジカラグリスもたっぷり塗って装着完了です。

1Gで締め直しをおこない足回り交換作業完了です。

 

タワーバー取り付け

タワーバーも同時に装着のご依頼をいただきました。

ヴィッツは1本どめになりますので回りの穴を使ってクスコさんのタワーバーは取り付けになっています。

アッパーサポートの補強にもなりますので乗り味は結構かわるでしょうね。

車高の高さは

NCP91 ヴィッツ

結構低めのセッティングです。

推奨で組み付け走行するとフロントがインナーカバーに多少すってしまいますし1.5cm近くも前下りのセッティングなので今回は推奨といきたい所でしたがフロントを1cm上げました。

乗り心地は中々良いと思います。タイヤもヨコハマのフレバなのでマイルド感は結構ありますがスポーティーでもあります。

四輪アライメント

 

四輪アライメントはフロントのキャンバーとトーの調整ですがキャンバーのはストラットのガタになりますが精度がかなり良くガタもあまりありません。

強度や合成は問題ないですがキャンバーはあと少し欲しい所でした。

現状のフレバのタイヤが1時間のサーキット走行でショルダーがちぎれていいまいた。サーキットには少し不向きなんでしょうね。熱が加わり過ぎたのが原因かな。

サーキット走行をメインになるのであればフロントはキャンバーボルトで調整を行う方法もあります。

今後の走りで変更していくとまた楽しい車両ができると思います。

それではこの度はありがとうございます。

また何かございましたらよろしくお願いいたします。

参考取付工賃 車高調取り付け16000円(税別)リジカラ装着16000円(税別) 四輪アライメント10000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。