KYBNEWSRショックの交換とそのほかの純正パーツの交換です。
年式もそうですがサスペンション交換時はダストカバーやベアリングは今後の乗る距離も考えて必要性がある場合は交換をお勧めします。
サスペンション交換作業
さてフロントの交換です。
ワイパー回りも現在は外しませんのでかなり早い交換でできます。
ストラット車で現状のものを使うのはスプリングのみです。
さて皆さんスプリングは結構交換しない方が見えますがスプリングもダンパー同様へたりますので実際は交換をするとよりよいとは思います。
お値段がどんどんかかっていきますのでスプリングは一番最後の決断でしょうね。
リアはショックのみの交換です。
リアもすべてカバー類も交換していきます。
交換完了で1G締めをおこない取り付け作業完了です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さて測定してみるとフロントのキャンバーの左右差が1度ほどあります。
これは気になります。何かの原因がある気がします。
見た目ではわからないですね。まずはストラットボルト部分で左右差を合わせていきます。
左右差は少なくなりましたがまだ20分ほどあります。
ノーマル車の左右の許容範囲差は問題ないレベルにはなりました。
さすがに1度の左右差なので現状のタイヤにも影響がでています。
調整できるフロントのキャンバーとトーを修正し作業完了です。
試乗です。
ショック交換のみでもかなりしっかりたサスペンションになります。
よい感じだと思います。
ショックが効いた感じに感じるのは走行距離が多い車両でスプリングをそのまま使う車両はよく効く感じがでます。これはやはりスプリングの反発力の問題もあると思います。ノーマルの新品の場合はもう少しショックを感じにくい気がします。
新しくなった感じがかなり感じられますし安定感も調整前に比べればかなり向上しています。
これでまだまだ楽しめますね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 ショック交換作業16000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。