スカイラインのHV37にHKSさんの車高調マックスIV GTの取り付けです。

HKS車高調

車高の高さは推奨での取り付けです。
ホイールのロックナットを忘れてしまっての作業ですが何とかできるかです。
ロックはご自宅に取りに帰っていただきその間に作業開始です。

 

車高調取り付け

フロント車高調取り付け

スカイラインはシートなどの脱着が必要なので少し大変です。
まずは外してアッパーマウントにアクセスしていきます。

まずはフロントですがタイヤがついている状態でもなんとか交換はできます。
1Gは難しいのでこの部分はロックナットがくるまで待ちます。

リアです。

リアはすべて内側より可能なのでブッシュを緩めて交換していきます。
タイヤがついていない方が作業効率ははるかによいので時間もそれなりにかかります。
ご来店を30分早く来ていただけましたので時間に多少余裕があるのでまずは何とか取り付けはできました。

リアは1G部分はすべて締め直しをしてアッパー側の延長ダイアルを付けていきます。
前回はブリッツでかなり悪い角度でしたがHKSさんの方がまだましです。
シートベルトの取り付け部分にワッシャを入れて隙間を作り取り付けができるようになっています。
延長ケーブルはトランクに出しますが角度はやはり結構厳しいです。ダイアルの回りも少し重たいですね。

 

フロントもこの車両は延長ケーブルがつきますがフロントも同じく角度が厳しいでの無い方が良い感じかもしれません。

そうこうしているうちにロックナットが届きましたのでフロントのアッパーアームなどを1G締めします。

締め直し完了で取り付け完了です。

 

車高の高さ

ノーマル車高 V37 HKS車高調 V37

最低地上高は10cmほどですね。アンダーカーバーは含まれないのですがアンダーカバー部分で9cmぎりぎりです。

試乗後四輪アライメント調整です。

 

四輪アライメント調整

V37 四輪アライメント

さて数値ですがフロントのキャンバーはやはり2度近くついています。

現状のトーの数値だと内減りが結構ひどくなりますね。
リアはフロントのキャンバーに合わせるような調整におこないました。
前後のトーの数値を変更してタイヤのことを考えながら数値を決めて調整し作業完了です。

 

試乗です。

HKS車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

以前につけたブリッツは街乗りで走らない方にはマイルドな感じでしたがHKSさんはしっかり感があります。
走っていての安心感はHKSさんの方が格段とうえに感じますね。
ゆとりは減衰力を好みに調整できればもっとよい感じになると思います。
ダイアルはいつまで回るかわからないので早めに決めていただく方がよいかもしれませんね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃 車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別) ※減衰力ダイアル取り付け別途工賃

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。