ロードスターにオートエグゼの車高調の取り付けです。
オートエグゼも人気の車高調ですが推奨車高は15ｍｍダウンで調整幅はダウンにあと10ｍｍ設定です。
この車高調は車高の調整は事前に行わないと1G締め後では調整ができない少し変わった車高調なんです。
アッパーマウントなどはすべて純正を使って取り付けするタイプで車高調と言うよりはダウンサスにスプリングと言った感じですね。
車高調取り付け
車高の高さはメーカー推奨MAXの25ｍｍダウンで取り付けをおこなってきます。
初期設定を確認をして組付けをしていきます。
ブッシュをすべて緩めて作業です。
プリロードは通常の直巻きスプリングのようなプリロードではなくダウンサスを車高調に組付けるレベルのプリロードです。
フロントショックには向きがありますので注意が必要ですね。
説明書って大事ですね。
リアも同じく組付けていきます。
お車は新車なのでどこも気になる部分はありません。
外すのもいつも通りです。
部品の交換が終われば1G締めです。
1G締め作業
各部のブッシュ部分を締めていきます。
ND5RCはボールジョイント部分もありますのでアーム全箇所ではないんですよ。
締め直し完了で試乗です。
車高の高さ
メーカー記載寸法最大のダウンで車高のダウン量は前後約25ｍｍほどでした。
もともとフェンダーとのクリアランスは結構ありますが25ｍｍでもロースタイルにはなりますね。
ダウンサスでよくダウンするメーカーよりは少しクリアランス多めです。
この車高調はライドハイドが352ｍｍMAXくらいになっていますのでND5RCでの四輪アライメント調整車高限界数値の基準値範囲マックスと言うことでしょうね。
四輪アライメント調整
さて四輪アライメント調整です。
純正基準値はでますが今回は車高調で純正サスペンションではありません。
なので少し数値は変更して楽しく走れるようにセッティングをおこないます。
街乗りよりは弱ワインディングよりッていうセッティングです。
まだ今後数値の変更でイメージ変えれる余力を残しつつもで調整しています。
あとは走って楽しんで今後こうしたいっていうのがでましたら変えていく方がより運転のイメージができやすいかなと思います。
あまり奇抜な数値は運転手に合っているかわかりにくくなりますからね。
全箇所調整をして作業完了です。
オートエグゼ車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
初期タッチはノーマルに近い感じがしますがコーナーでの感覚はかわっていますね。
車高調の直巻きスプリングのような動きはしませんが粘りそうな気配はかなりしました。
安定感は良い感じでの仕上がりだと思います。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
