現在ダウンサス仕様ですが最低地上高が無く車検が通らないそうです。
スプリングはレーシングギアっぽいですね。
今回は車高調の交換しての車検とリフレッシュです。
車高調はタナベのサステックプロCRコンフォートRです。
至上の乗り心地性能を身近にする減衰力プリセットモデル
不快なゴツゴツ感を大幅に軽減するノンプリロードバルブ
CRが搭載するダンパーピストンのリーフバルブは、バルブシート同士を密着させるためのプリロード(予圧)を必要としないノンプリロードバルブ。予圧が必要な従来のリーフバルブに比べ、微低速領域のわずかな荷重変動にも敏感に反応し、いち早く減衰力を発生させます。CRはこの先進のバルブシステムによって、車高調特有の“街乗りでの不快なゴツゴツ感”を大幅に軽減させています。引用元:タナベサステックプロCR
この車高調もメーカー推奨値で乗るのであればお値段もリーズナブルで乗り心地もなかなかです。
車高調取付作業
ご来店時の車高を図ってみると85mmでした。車検工場には70mmしかないと言われたそうなので今回は70mmをベースに車高を決めます。
車高調はしたにヘルパースプリングを入れての車高調です。アッパーマウントは純正を仕様するモデルです。
アリストはトヨタのダブルウイッシュボーンの初期型の用な足廻りです。
今はトヨタのクラウンなどは大体このタイプの足廻りです。
リアはマルチリンクの足廻りです。
リアはアッパーマウントがついているモデルです。ヘルパースプリングも入っていますね。
車高の高さは
若干高めですが車検でのこともありますのでこの車高になりますね。
これで最低地上高は10.5cmになります。これで15mmの誤差は埋めれていると思います。
車高も決まり1Gの締め直しも完了し試乗です。
動きもあり乗りごこちもしっかりしていますので走りやすさがでています。
フルタップ式では無いでのすが深いバンプでもバンプタッチも感じられませんのでショックの効きがいいんでしょうね。
車高調取付後の四輪アライメント
足廻り交換後は四輪アライメントの実施です。
四輪アライメントは少し前にダウンサスでとっているそうですがデータを見せれもらうと部分的にしか調整がされていません。
と言うかフロントとリアのトーのみの調整しかされていませんでした。
この車両は前後のトーとキャンバーの調整ができます。
車両側を見てみるとまだまだ調整の余地があります。
今回タイヤの偏摩耗がかなりありましたので今回の数値は前回の他店様の数値から現状を見ての調整をおこないました。
前後のキャンバーも理想の数値まで調整ができました。
トーもしっかり調整をおこない作業完了です。
試乗でもかなり良い感じになっています。
フロントタイヤの偏摩耗が多いので少しその部分は気になります。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取付工賃 車高調取付工賃18000円(税別)四輪アライメント10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。