ノート e-POWER NISMOにSPOONのリジカラの取り付けと1G締めの作業です。
サスペンションはノーマル車両です。
前後のリジカラです。
リジカラ取り付け作業
フロントはサブフレームとボディの間に装着をします。
メンバーのボルトを外すと中から水が大量にでてきました。
水が溜まってしまう車両ですね。
メンバーのボルトも1G状態で締め直しをしてフロント取り付け完了です。
リアはトーションビームなのでトーションビームとフレームの部分に装着します。
この車両のリジカラは少し厚めのリジカラで装着して1G状態でトルクをかけていくと80Nも行かない間にナットの中身がとれました。
ネジお部分のみがとれた状態です。
ナットが悪いのかかかりが浅いのが原因なのかわかりませんが違うナットに両方とも変えて取り付けしました。
交換したナットでは問題なくこのボルトの太さのトルクまではかける事がしっかりできました。
残る部分も1Gで締め直しをおこない四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
メンバーを外して締め直しや1Gで数値が狂ってきているのかはわかりませんがフロントのトーがトーアウトでキャンバーにも左右差がありました。
フロントのキャンバーとトーの調整が可能なのでキャンバーの左右差を合わせてトーの調整をおこないました。
車両がノーマルなので今回はノーマル基準値に添えるように調整して作業完了です。
リジカラ装着と四輪アライメント調整後のインプレッション
この車両ロムチューンがおこなってあるそうでものすごく走ります。ノートの出足の速さでは無いです。
リジカラの方ですがボディのしっかり感は出ている感じがします。
サスペンション交換などの動きの変化のような劇的な変化は無いですが車の走りがよく分かる感じになってという感じですね。
こういった違いも車両の事がわかり楽しいですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
