アクアにブリッツの車高調の取り付けです。
車高はご指定車高への調整がありますので指定数字に合わせていきます。
減衰力はメーカー推奨にしたいのですがメーカー推奨は24段となっています。
この車高調はヤリスなどもすべて共通になっていて減衰力の数値から言うとかために調整するのかと思っていたのですがこの説明書数値がどの数値なのかがわかりません。
説明書には締め込んでから戻して調整をするようになっています。
となるとソフト側への調整となりますがGRアクア以外のアクアはこの数値より固めのセッティングなんです。
GRシリーズよりノーマルシリーズの方が固めってなんだか変な気もしました。
今回はお話をして16段の真ん中から好みに合わせていただくようにしました。
車高調取り付け
この型はアッパー周りの脱着が必要なくなりましたのでまだ作業は楽に進められます。
フロントから言いますとスタビブッシュは固定式に変わりましたのでダウンサスでもスタビリンクはサイズにあったものをご用意されたほうがよさそうです。初期の乗り心地に大きく影響が出ると思います。
ブリッツはスタビリンク付きなので不要です。
車高の変更も許容範囲内なので問題はありません。
リアも調整して取り付けをしていきます。
前後取り付けをしたら1G締めをして四輪アライメントです。
四輪アライメント
このサスペンションはキャンバーの量でトー角の変化が結構でます。
最近の車両にしては珍しいですがコンパクトカーって感じですね。
キャンバーとトー角を変更して調整して数値もきれいになりました。
試乗です。
減衰力中間ほどで固さは結構ありますね。
減衰力は街乗りメインであればソフト気味でもよいかも知れませんね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。