ロードスターの1G締めと四輪アライメントです。

高速道路でアクセルオンで右に流れOFFで左に戻る感じが気になるそうです。

5年目の車両で走行距離は少なめでタイヤ交換をしたらかなり修正されたそうです。

まずは数値を見てみるとアクセルオンで右になる数値はでていますね。
アクセルOFF時はキャスターの数値での変化は見られませんので単純にスラスト角の問題だとは思います。

まずは1G締めをおこなって四輪アライメントです。

 

1G締め作業

事前に四輪アライメント数値を出す場合は別途費用が掛かってもよければ可能です。

1G締めをして四輪アライメントで数値を調整していきます。

 

四輪アライメント

数値修正です。

今回は単純にスラスト角の問題と判断して数値は一旦基準値の真ん中に揃えます。
あくまでお車はノーマルなので過度な数値にはせず街乗りでの走行もできるように基準値を選択です。

カムの向き位置的にもなにか問題が車体にありそうな感じもありませんが今までの癖は車両に残っていると思います。

今回の数値変化でどう変化がでたでしょう。

 

試乗です。

ここらへんを走る分には先程調整前の試乗で感じた部分は無くなりました。
高速走行時でまだ感じられるようであれば車体側もなにか問題がないか探っていかないと行けないと思います。

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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