ロードスターにビルシュタインのCリング式のサスペンションの取り付けです。

Cリング溝は1個推奨より下げてのご依頼です。

 

同時にオートエグゼのスタビリンクとワイトレも取り付けしていきます。

ビルシュタインB12取り付け

さて交換です。

現在は純正ビルシュタインのサスペンションです。
さて交換ですが走行距離も少ないのですがサビと腐食がかなりあります。
サスペンションと1G箇所は問題無く緩めることはできましたがかなりボルトは固いです。
外しきるとかじってしまう可能性もありますので今回は取り外しに必要箇所以外は緩める程度の通常作業でおこなっていきます。

組み込みは皿位置も純正位置に合わせて取り付けをしていきます。
フロントのバンプラバーは純正再使用なので少しだけカットをしておきます。

スタビリンクの脱着は一箇所はかじって噛み込みがでます。
ナットを半分カットして取り外しをしました。
ワイトレもハブ部分の腐食でハブリングがはいらないので削ってハブ固着防止剤を塗って取り付けをします。
こういった作業が結構時間がかかってしまいます。

1G締め

ロードスター 1g締め

この作業で取り付け完了です。

ロードスター B12 ビルシュタイン

車高はフロント35mmリア30mmのダウンとなりました。

 

ロードスター 四輪アライメント

ロードスター 四輪アライメント

四輪アライメントは街乗りプラスαって感じのセッティングでおこなっていきます。
純正イメージを残しつつで調整をしていますのでそこまで走りに徹しての数値ではありません。
ローダウン分の必要キャンバーを残しつつです。
全箇所調整して作業完了です。

 

試乗です。

細かいピッチングも純正よりありません。
バンプまでの距離はもともとビルシュタインは狭いのでショックが効いているうちは気にならないと思います。
経たりがでると少し気になってくるかもしれませんがそうなったときはメーカーもO/Hしてほしいでしょうね。
現在はしっかり感はありますので良い感じで楽しめそうですね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。