ブリッツの車高調を新型のBRZに取り付けです。

車高調自体はZD6と同じ感じがしますが違う設計なんですかね。

ブリッツ車高調 ZD8装着

今回は同時にエディーファクトリーさんのロアアームも取り付けをしていきます。

エディファクトリーさん

 

いつも加工アームは作りがきれいで四輪アライメントのことをわかって製品を出されておりますので当店でもかなりおすすめさせて頂いているメーカーですね。

車高調取り付け作業

さて交換です。

フロントはスタビリンクと車高調の取り付けをしていきます。
推奨での組付けになりますのでそのまま取り付けをしていきますがこの車両はすべてトルク管理がされていないので組付け前にトルク管理をしておきます。

フロントを取り付けしてリアです。

リアはロアアーム交換もありますので同時に取付をしていきます。


ロアアームとナックルが付く位置に純正の偏心カムがつきます。
純正品を流用されていますので強度も問題無いですね。
この商品はナックル側につきますので車高調の取り付け位置やスタビのいちに影響がでません。
純粋にナックルの向きを変えられる商品になりますのでおすすめです。

 

さて部品を取り付けして減衰力のダイアル加工をして取り付け完了です。

 

車高の高さ

ZD8 ブリッツ車高調装着

ブッシュを緩めた状態で車高を見るとフロントが1cm上がりになっています。
ダウン量は25mmでセットしていきます。

フロントを1cmダウンで25mmダウンこれで最低地上高約10cmです。
フェンダーの隙間は指2本半ほどです。車検を考えるとあまり下げられない感じがありますね。

1G締め

ZD8 1G締め

車高が決まれば1G締め作業をおこなっていきます。
1G締めをやらずにブッシュで車高を保っているといずれブッシュが破損して車高の変化へとなります。
しっかり全箇所完了させて試乗後四輪アライメント調整です。

 

四輪アライメント

ZD8 四輪アライメント調整

ブリッツの推奨ダウン量であればこのロアアームと純正のトーコンで十分良い位置に調整ができます。
フロントはもともとキャンバーがつく仕様になっているのですが今回は街乗オンリーのためキングピン変更でキャンバーをあわせていきます。
ノーマルホイールなので出面は問題無しです。

数値もきれいになりましたので試乗です。

 

車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

純正よりマイルド感はあるかもしれませんね。
ゆとりのある車になった感じはありますが街乗りでしたら全く問題無い感じですね。
リアも動きも良い感じなのでロアアームはおすすめですね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

 

参考取り付け工賃 車高調取り付け20100円(税込)スタビリンク交換2200円(税込)ロアアーム交換同時作業で+4400円(税込) 四輪アライメント11000円(税込)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。