さて推奨組での取り付けです。
NA6CEは結構固着等で交換が困難な車両が多いのでまずは一旦外れるかの確認をしてから作業をしていきます。
車高調取り付け
さて緩めていきますがすべての箇所が緩み固着もなくボルト自体もサビがありません。
もともと車庫保存の車両だったそうです。
久しぶりに問題がなく交換ができます。
さて前後のアッパーマウントを加工して取り付けをしていきます。
まずは組付けをしてからですがTEINの減衰力調整ダイアルが1箇所回りません。
外して回すと回りますが締め切ると回らないので一旦軽く取り付けして減衰をあわせて締めておきました。
TEINに新品をご用意してもらってくだい。
前後交換をして1G締めをおこなっていきます。
1G締め作業
全箇所動きましたので問題なくできましたがやはり年式相応感はありますので実際でしたらボルトナットやワッシャ類は交換が良かったとは思います。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
四輪アライメントは基本はローダウンに合わせての数値とワインディングくらいまで楽しさがでるようにセッティングをしていきます。
問題なく調整もできましたし左右のちがいも少ないのでナックル等もいまのとろこはよさそうです。
調整して試乗です。
減衰力中間ですが柔らかさは若干あります。
まだ組んだばかりなので今後減衰力が落ち着いてきたら合わせていけば良い方向にいくかとは思いました。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。