スイフトへ SPOON リジカラ・Cartist マジカルサスペンションリング・クスコ リアスタビバーの取り付けです。

リジカラ

サスペンションはノーマルなので一番体感ができそうです。

リジカラ取り付け作業

リジカラ

リジカラの取り付けです。まずはリアからです。リアはトーションビームの付け根の部分に取り付けをおこないます。

ここの部分は大型のブッシュの部分になりますのでしっかり1G状態での締め付けをしないと逆に乗り心地の悪化につながります。

 

リジカラ

フロントはメンバーとフレームの間に装着です。メンバーの締め付けももちろんですが1Gでの締めつけで取り付けをするんですよ。最近はブレスバー等も1Gで取り付けはおこなってくださいって書いてあるメーカーが多いですね。

フレームのたわみって結構あるんですよ。たわんだままメンバーでも締め付ければ固いメンバーは動きがありませんのでフレームはひずんだ状態で締め付けられることになります。そうなるとフレームのしなりでの操舵性は北できません。

締め付け

リジカラがを取り付け仮締め状態で1G状態にして緩めてトルクで締め直しをします。

そうすることによってリジカラも入りますし1Gでの締め付けできます。

リジカラが終わればスタビバーも1Gで取り付けします。

スタビバー

クスコさんのスタビバーです。今までは台座があってのスタビバーでしたふぁZC33Sは直接つけます。

台座がある方が点より面でとらえるので良い感じもしますが取り付けの問題とコストの問題でしょうね。

アッパー

Cartist マジカルサスペンションリングの取り付けです。

アッパーマウントとフレームの間に挟み込みをする商品です。

この部分は伸び側の時に遊びができますのでその部分を押さえつけるものです。ダイレクト感は出やすくなる部品ではありますね。グリスアップでの取り付けと書いてありましたのでゴムに攻撃性の少ないグリスを付着して取り付けです。

その他の1Gでの締め付けのご依頼もいただいておりますので締め直して完了です。

部品がすべて取り付けできたら試乗後四輪アライメント調整です。

四輪アライメント調整

四輪アライメント調整

最後に四輪アライメント調整です。

フロントのトーは少し狂いがでていました。

調整箇所はフロントのキャンバーとトーの調整になります。

キャンバーはストラットボルトのガタで調整をしてフロントのトーを修正で完了です。

 

数値は全箇所いつもだしておりますので現状の車両の状態もしっかりわかります。

 

完了後試乗です。

乗り心地は結構マイルドな感じがでていますがタイヤの動きはよくわかります。

これはボディの動きがしっかり出ている感じがするということでもありますのでリジカラの交換のような気がしますね。

スタビバーやそのほかの部品の効果も色々とあるはずです。

車の違いを楽しむには面白いですね。

 

それではこの度はありがとうございました。

また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け金額 リジカラ取り付けと1G締め直し16000円(税別)Cartist マジカルサスペンションリング取り付け1000円(税別)四輪アライメント調整10000円(税別)スタビバー取り付け4000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。