WRXにSTIラテラルリンクの取り付けとメンバーボルトにメンバースペーサーの取り付けです。
メンバーボルトはリアの強度アップにはかなり効果的になるとは思いますが事故は怖いですね。
STIパーツ取り付け作業
さて交換です。
中古のSTIラテラルリンクですがトーロッドは多分新品ですね。
ロアアーム側は装着あとはあります。
ですがワッシャが4枚は入っていますが2枚は違います。
事前確認済みですがやはり2枚は違います。
中古ですが当店にあるもので今回は対応できましたがもう在庫もなく左右で外形のサイズ違いになってしまいました。14.5パイの22mmサイズは特殊なので通常なかなかないですね。
そのほかメンバーボルトとスペーサーも取り付けて仮締めします。
1G締めですべて締めていきます。
STIアームはピロビールなので事前に締めても問題はないですね。
1G締め作業
この作業でメンバーまで締め付けていきます。
STIのパーツがいっぱいついていますね。
四輪アライメント調整
最後に四輪アライメント調整です。
ハンドルの安定感が少し気になるそうで数値を見てみるとトーの数値が原因でしょうね。
この数値がどの部分ででてきたかが一番重要ですが問題がありそうな箇所も見当たりませんでした。
ハンドルセンターも結構ずれがありますので気になりますね。
調整です。
まずは数値を綺麗にしてフロントキャンバーも必要量つけていきます。
綺麗になりました。
フロントは特別おかしい感じもありませんでした。
試乗です。
ハンドルの試乗時の違和感もなくなりかなり安定感が出たと思います。
リアもTEINさんのサスペンションですが一段と動きが出た感じがします。
動きが出たというかわかるようになったといった方がいい感じですね。
違いがでるのは楽しいですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 STIパーツ取り付け15400円(税込)四輪アライメント調整11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。