アクアの車高調取り付けです。
北海道で使用していたそうで結構下回りが錆びています。
車高はフェンダーとの隙間をなくしたいそうです。
最低地上高を見ながら調整です。
車高調取り付け作業
まずは説明書を読んで車高を理解して変更して取り付けをしていきます。
フロントはストラットモデルです。
ワイパー回りは脱着が必要になりますので外して交換をしていきます。
フロントは現状より2cm近くダウンでセッティングしました。
リアはトーションビーム車です。
ショックのアッパーマウントは締め付け位置の指定がありますので説明書通りに行っていきます
車高は推奨の5mmダウンです。
ブッシュを緩めて車高の高さを見ます。
車高の高さ
最低地上高95mmでフロントはフロントが1.3mm低い感じの仕上がりです。
GRの車両なのでバンパーの形状から見るとこの方が見た目はよい感じです。
車高が決まればブッシュ部分を締め直しをして車高調取り付け作業完了です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さて調整箇所はフロントのキャンバーとトーの調整です。
キャンバーは起こした状態で30分ほど左右差がでましたが調整後は左右差もなくなりきれいな状態になりました。
トーの数値を修正変更して調整作業完了です。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
HKSさんの車高調のスタイルCなので減衰力調整がありません。
少し硬めの車高調でしっかりしています。
この固さがHKSさんの狙いの硬さと言うことになります。
そう思うといつもスタイルLなどの場合は中間で少し柔らかさがある感じがします。
違いが面白いですね。
走りやすいですし良い感じの車高調だと思いました。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。