N-ONE に純正のローダウンタイプのサスペンションとスタビリンクにロアアーム交換、タイロッドエンドブーツ交換と作業は盛沢山です。
サスペンション交換作業
さてホンダ車は工程を考えないとドライブシャフトが抜けてしまったりしますので順番を探りながらおこなっていきます。
ロアアーム交換はドライブシャフトも外して行います。
外さなくてもできそうですがもし引っ張ってしまったら面倒なので外します。
ロアアームは特別問題なく交換できました。ボルトの腐食は若干ありますがきれいにして銅グリスを塗って取り付けしておきました。
サスペンション交換は純正部品がすべてありますのでそのまま組つけておいてと思っていたらアッパーのナットがないので純正をばらして使います。
スタビリンクも純正ですが形状が違いますね。
タイロッドエンドブーツも交換してフロントはあと1Gのみです。
リアは純正部品よバックヤードさんのショックブッシュを同時に取り付けしていきます。
リアは注意点無しでそのまま装着完了です。
スムーズに言った方ですがそれでも2時間近くはかかりました。
結構かかりました。
1G締めして試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さて四輪アライメント調整箇所はフロントのキャンバーとトーの調整ができます。
キャンバーは左右差をとる程度の調整しかないですがそれでも30分くらいの幅はありますのでしっかり合わせていきます。
サスペンション交換だけでトーはかなりのトーアウトになっています。
サスペンション交換時の四輪アライメント調整の重要性がわかります。
調整完了で試乗です。
サスペンション交換と四輪アライメント調整後のインプレッション
ロアアームまで変えるとしっかり感が全く違いますね。
新車時の少し動きがかたいかなって思えるくらいまでなります。
走行距離が現在12万キロですが走りもしっかりしてよい感じの仕上がりです。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
