TEINさんの車高調の電子式減衰力調整キットですね。
EDFC2なので配線の引き込みが必要なモデルです。
EDFCⅡ取り付け
減衰力を室内で容易に調整可能になります。
アッパーマウントの上にモーターを取り付けして室内まで引き込み必要があります。
EDFCモーターの取り付け
リアはショックの上側になります。
プリウスの50系は室内にアッパーマウント上部がつながっていないので外より内側にメクラ蓋から入れます。
なので配線の取り廻しは少し大変です。
フロントはワイパー廻り、ワイパーの鉄板を外せば加工無しでOKです。
先日もEDFC取り付け車で配線が巻き込んでいる車両を四輪アライメントでのご依頼でご来店の方のを見かけました。
この商品もショックの廻り止めがつかないタイプです。TEINさんは問題無いとのことで商品を出していると思いますので対象方法はないですがご説明だけはさせていただきました。
モーターが回ってしまって配線を巻いてしまうんです。
モーターが付けばあとは配線を室内の内張を外して内側を通しメーターとつないで作業完了です。
簡単そうで結構大変な作業なんですよ。
メーターの写真は撮り忘れてしまいました。
減衰力の動きもしっかり足廻りやブッシュの締め直しができてこそ発揮できる商品になります。
プリウスもリアは特に変化が大きいので1G締めなどもしっかりしましょう。
それではこの度はありがとうございました。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け金額
EDFC取り付け 20000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。