ブリッツ ZZ-Rダンパー車高調取り付け
ブリッツの車高調のお持込取り付けです。
車高の高さは40mmダウンの設定です。減衰力は中間にセットです。
ブリッツの説明書の数値のダウン量よりは多少上げてのセッティングになりますが・・・
さて取り付けです。おおよその数値を推奨の高さより決めて取り付けしていきます。
仮組みです。
この状態ではすべてのブッシュ部分はすべて緩めています。
ここで車高を見てみると先程決めた推奨より車高を上げて付けているのに推奨より5mmリアは低くなっています。リアは推奨より10mmアップして付けましたので15mmは推奨との誤差があります。
これっていつも1Gをおこなっていない車両の1Gをおこなうとロードスターは10mm位の変化があるため組んだばかりならもう5mm位は有り得そう。
ということはデータ取りしている時点で1Gでの締め直しはおこなわれていないってことでしょうか。
そうなると開発と1Gで締め付けをおこなう当店ではデータが異なるという事ですかね。
と言うことはブリッツの思惑の車高調の乗り心地とは変わってくるの・・・
ショック自体は単筒式の物なので減衰調整で補えるので車高の高さが決まれば問題はなさそうです。
1Gでの締め直しをおこない車高の高さはピッタリ40mmダウンです。
最低地上高は11cmです。
さて乗り心地ですが足回りの動きは問題無いです。
スポーツ走行タイプで少ないストロークでショックのおさまりも悪く無いと思います。
現状街乗りならリアの減衰力はもう少し下げても良さそうな感じです。
次回は四輪アライメントのご予約の方を頂いておりますのでセッティングがでればかなり良い仕上がりいになるのではないでしょうか。
それではこの度はありがとうございます。
四輪アライメントのご来店お待ちいたしております。
参考取り付け工賃 足回り交換18000円(税別) 四輪アライメント10,000円(税別)
減衰力延長ダイアルは加工無しで内張りの外にでますので取り付けはサービスです。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。