12JJのホイールのタイヤ裏組
昔はよく組んでましたけど12JJなんて久しぶりに組みます。
タイヤは265/35R18なんでかなりの引張タイヤです。
エアーが入るか心配でしたがリムの形状がいいため空気はすんなり入りました。
さて12JJがつくスカイラインでどう言うのって感じですが50mmのオーバーフェンダー装着車です。余裕なんです。
まずは車高調の交換です。
ブリッツ車高調の取り付け
現状昔なつかしい圭オフィスの車高調がついていました。
しかも調整の仕方も間違っていてバネも完全に遊んでしまっていました。
あの遊び量ではストロークも全くなさそでした。
足廻り交換作業
さて今回のブリッツで現状の車高と同じくらいに調整ですが現状がめちゃ低い?って思いましたが実はフェンダーのアーチがだいぶ下がっていますのでブリッツの車高調でも問題なく車高が決まりました。
減衰力のダイアルの穴あけ加工もおこない、取り付け作業の最後は1Gの締め直しです。
1Gの締め直し作業
オーバーフェンダー付きの車両なのでフェンダーないの作業が少しやりにくいです。
長めの工具がつかえませんので力の勝負です。
トルクレンチも小さい方なのでこれまた力が入ります。
無事完了です。
車高ですがワークスタイプのオーバーフェンダーなので派手さがかなりあります。
前後ともにかぶっていますが下回りは十分車高に余裕があります。
この車高でもフェンダーにタイヤのヒットは試乗では見られませんでした。
四輪アライメントです
さて四輪アライメントです。
この車両はフロントのアッパーアームがキャンバー調整式のものに交換されています。
しかもイケヤフォーミュラーのものでターンバックルではないのでなかなか調整が大変です。この手の商品は商品を外し調整が必要になりますので別途調整には工賃がかかります。
さてここで当店のテスターの秘密兵器です。
ホイールを外した状態でもキャンバーの調整ができるユニットです。
通常は使いませんが今回はアームの脱着の度にホイールを外し調整は大変すぎるので使いました。
セッティングに手間がかかるのであまり使いません。
今回イケアのアッパーアーム無加工で全開に寝かせれる数値まで調整をおこないました。
リアも純正のアーム全開でのキャンバーで左右差をあわせて調整し前後のトーの調整をおこない作業完了です。
乗り心地は減衰力を固めていますので少し固めですが動きは1Gのおかげでマイルドになっています。
今後アーム交換をシェアに入れているそうです。
またその際はご利用お待ち致しております。
それではこの度はありがとうございます。
またよろしくお願いします。
参考取り付け工賃 タイヤ交換18インチ1本2000円(税別)車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント 10000円(税別) アッパーアーム調整と減衰力延長ダイアルは別途工賃
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。