ヴィッツのフロントサスペンション交換です。

DIYで行ったそうですが2日かけても無理だったそうです。
ヴィッツもスプリングが長いので確かに苦労があるかもしれません。

サスペンション交換作業

さて交換です。

ヴィッツはアッパーシートに切り欠きがありますので合わせて取り付けとアッパーシートに向きもありますのでここも合わせます。
結構現在のヴィッツに比べれば確かに大変かもしれませんね。
数をおこなっていますので交換までは20分で左右完了くらいです。

あとは1G締めをご依頼をいただいていますでの1G締めをおこなっていきます。
23年経過している車両なのでトーションビームブッシュも亀裂が結構ありますね。

交換して四輪アライメントです。

 四輪アライメント

キャンバーボルトの持参もありますが基本はノーマルなのでノーマルボルトでおこなっていきます。
キャンバーに左右差がでていますね。
今回はスプリングの交換がありませんので単純にヘタリで車高の変化があり数値に変化が出ている感じです。
スプリングもヘタリますのでリフレッシュならスプリングの交換もおすすめします。

キャンバーボルトを片側に使用してトーを修正していきます。
トーのナットも固着で回りませんのでバーナーで炙って回るようにしました。
これで調整完了です。

 

試乗です。

ショックとスプリング以外は新品なのでやはり動きがいいです。
この時代の車両の動きはこういった感じだったなと久しぶりに感じました。
まだまだリフレッシュしていけば新しさを味わえますね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。