シビックで少し前にSPOONのダウンサスを取り付けしたお車です。
車高が低くて下回りを擦ってしまうそうで今回はノーマルに戻すそうです。
バンプラバーもカットしていますのでノーマルバンプラバーのご用意もしていただきました。
サスペンション交換作業
さて交換です。
FL1はFK7と同じ感じのタイプです。
差し込み式のサスペンションなのでヨーロッパ車に多い形状になっています。
交換手順を間違わなければそこまで大変ではありません。
純正スプリングは結構組みにくい形状となっています。
リアは問題無しです。
FL1の方が1G締めはやりやすい感じがします。
それでもキャンバーは結構多めになりますね。
1G締め作業
ホンダ車は日産車のように硬い締付けが少ないので緩めやすいですし締めやすいです。
まずは締め付けをして作業を終わらせます。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
アッパーマウントのピンももう一度差していて調整は不可の状態になっていますが左右差はありません。
リアに関しては多少の左右差はありますね。
調整ができないので仕方ないです。
前後のトーの修正をして数値をだしていきます。
調整完了で試乗です。
ノーマル車ですね。
硬さもFL1の純正はさほどありませんのでスポーツカーのイメージがありませんね。
車高が上がった分は下回りに余裕がでているのでマフラーなどもすらなくなるといいですね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
