プラドにJAOSさんの車高調の取り付けです。
TRJ150Wはガソリン車になりますのでディーゼル車とは説明書のデータが違いますね。
さて今回はフロントとリアの車高を近づけて調整をしていきます。
車高調取り付け
プラドの取り付け方法はおおよそわかっています。
フロントの車高調の調整数値はA寸法を確認して合わせていきます。
取り付け方法はプラドはすべて同じですね。
緩める箇所を決めて行っていけば苦労はありませんね。
組み込みをしていきます。
リアも同じく取り付けをしていきます。
JAOSさんのスプリングは長めなのでめいいっぱい緩めてて交換をしていきます。
長さ的にはアームギリギリでスプリングを入れ込めます。
スプリングとショックを変えて1G締めをしていきます。
車高が上がる場合は1G締めも結構やりやすくなります。
車高の高さ
車高はフロントは8cmほど上がっています。
前後差2cm近くまで合わせることができました。
試乗後四輪アライメントです。
四輪アライメント
さて四輪アライメントです。
JAOSの車高でもキャンバーとキャスターは基準値ギリギリに入れることも可能ではありますがタイヤのことを考えるとリフトアップ車はタイヤが厳しくなりますしJAOSさんの場合は柔らかさがありますのでキャンバーに対するロール感がでてしまいます。なので直進性を削ってでも数値を変更してタイヤの摩耗やコーナー性を重要視して調整をしていきます。
ここらへんの調整はお店により考え方が違うと思います。
直進性に問題を感じるのであればアッパーアームの交換などがおすすめですね。
調整可能箇所を調整して作業完了です。
JAOS車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
さて試乗です。
JAOSさんはやはり柔らかさは感じますね。
これは慣れのレベルです。
タイヤのガッシリ感をだしていますのでロール時に不安定な感じはしないと思います。
車高がかなり上がっていますがノーズダイブはノーマルに比べればかなりない感じがしますね。
いつもJAOSさんの使用はどの車両用も動きがありますので車高調のコンセプトなんだなあって思います。
乗り心地は乗りてにハマれば良いので好みを見つけるのも部品探しの楽しさだと思います。
それではこの度はありがとうございます。
また機会がございましたらご利用お待ち致しております。
参考取り付け工賃 JAOS車高調取り付け24500円(税込) ラテラルロッド1100円(税込)四輪アライメント11000円(税込)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
