さて今回は結構作業量が多いです。

HKSさんの車高調に柿本さんのマフラー、SPOONさんのリジカラなどなどです。

同時作業のパーツはほどないのでそれなりに時間がかかります。

アルトワークス パーツ

まずは車高調取り付けからです。

 

HKS車高調の取り付け

タイプはGTですね。
HKSさんの車高調はアルトワークスには久しぶりの取り付けのような気がします。
取り付けは推奨での取り付けです。減衰力ダイアルは内張りに穴あけになるため今回は無しになりましいた。

フロントは純正部品も同時にお持ち込みされていますので同時に交換していきます。

リアも同じく交換です。
ショック取り付けをするとショートストロークになりマフラーが抜けにくくなるので先にマフラーは抜き取っておきます。
あっちにもこっちにも手を出すと作業効率は良くても作業集中が途切れるので悩ましいところですが作業工程はさほどないので良しとしました。
そう作業に集中ってかなり大事でいつも動きを感がえているつもりなので気になることはなくしたいですね。

今回はリアのキャンバープレート(RRP製)もあります。
このキャンバープレートは取り付けのボルトが六角穴ボルトなっていて細目の六角なのに締め付けは70Nで締めなければなりません。しかも残りの1本は低頭ネジでもっとサイズが小さいです。このサイズで70Nなんて必ず舐めます。3本は70Nで締め付けしましたが1本は無理なので通常のボルトトルク45Nほどで締め付けました。
ボルトサイズトルクとしては問題ないでしょう。

 

サスペンション取り付けをおこない続いてリジカラの装着です

リジカラ取り付け

リアはトーションビームブッシュ部分に取り付けフロントはメンバーとフレームの間に挟み込みボルト部分にも装着します。

この取り付けも足回り同様仮締めしておきます。

続いて柿本マフラーの取り付けです。

 

マフラー交換

アルトワークスのマフラー交換は切断して触媒部分を使用して取り付けするタイプです。
柿本さんがつなぎ合わせ部分に液体ガスケットを使いますがこのG/Kがかなり軍手などがつるつる滑り危ないです。
塗り合わせて仮締め、なさが調整して本締めです。
マフラーは取り付け完了です。

 

さてここからメンバーとサスペンションの1G締め作業です。

メンバーも1Gでしっかり締めます。
せっかく部品をつけてもこういった作業を怠るとせっかくのパーツの意味もなくなってしまいます。

 

締め直し完了で部品の取り付け完了です。

 

車高の高さ

アルトワークスノーマル車高
アルトワークスローダウン車高

 

 

車高の高さはさほど低くはありませんが最近のHKSさんらしい車高ですね。
メーカー推奨はメーカーの理想が詰まっていますので一番おすすめですね。

 

四輪アライメント調整

今回リアのキャンバープレートは3度になっていました。

2度追加
大体のキャンバープレートは3度が多いですね。
フロントも純正の補正ボルトをご用意いただいております。
現状名いっぱい寝かせて1度ほどのキャンバーでした。左右差を合わせてトーの数値を補正して四輪アライメント調整完了です。

 

サスペンション交換と四輪アライメント調整後のインプレッション

 

さすがにしっかりしたサスペンションですね。
走りやすい感じのセッティングでよい感じです。
マフラーも低音サウンドで結構音もでています。車検対応品なのでカットしても安心ですね。
リアのキャンバープレートにつきましては色々お話をさせていただきました。

 

それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取り付け工賃 リジカラ取り付け12000円(税別) 車高調取り付け14000円(税別) マフラー交換8000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別) キャンバープレート取り付け8000円(税別)※同時作業

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。