ヴェルファイアにパーフェクトダンパー3の取り付けです。
家族を重視した車高調だそうです。
車高調とは思えない 驚きの乗り心地を実現!
更なる乗り心地の向上を求め、ダンパーをリセッティング。
フロントは更にしなやかに、リアは揺れやフワフワ感を大幅に減少!
低速時をよりマイルドに、中高速では収まりがよくリアの揺れを抑える。
2に比べ乗り心地性能、約30%アップ
車輌が重いエグゼクティブラウンジ用も大幅に乗り心地が向上しました。
純正アッパーマウント仕様で直巻でないスプリングの装着ですね。
フルコンプリートの商品です。
車高調取り付け作業
フロントはフルコンプリートなので取替です。
車高の高さはメーカー推奨です。
リア車高調の取り付け
リアはバンプの加工があります。
約2cmの切れ込みを入れると説明書に指示がありましたので説明書どおりにカットです。
車高のダウン量も細かく掲載されていますので車高の度合いからですとカットよりは加工の方が良いのでしょうね。
あまりに柔らかい足回りですとカットすると余計にふらつき感がでてしまいますので商品を見極めてのことでしょうね。
バンプを戻して取り付けです。
バネの向きなどは指定が無いので純正位置に装着です。
1G締め直し作業
1G締め直しをおこないます。ヴェルファイアの乗り心地はここで決まりますね。
車高調の動きしっかり体感できるようになります。
車高の高さ
40mmから45mmほどんぼダウンでほぼ説明書通りの車高です。
取り付け後の試乗です。
柔らかいのはかなりわかります。収まりがゆっくりなので同乗者は不満は少なそうですが少し酔いそうな気もします。
コーナーはやはりロール感が半端ないです。純正よりかなりロールします。戻りが遅く感じるので余計にロールを感じてしまいます。
車高調のイメージでのドライブは少し厳しいですね。ゆったり楽にが目的の車高調ですね。
四輪アライメント調整
車高調の動きが大体わかりましたのでゆったりで乗って楽になるセッティングで四輪アライメントをおこないます。
あくまで車高調の動きがメインなので四輪アライメントでこの場合どこまでの変化がだせるかです。
測定値はタイヤの偏摩耗がかなりでそうな数値になっていますのでその部分を修正します。
もともとこの車高調はフロントのブラケット取り付け部分のガタが少ない車高調です。
この車高調の動きでフロントのキャンバーは1度近くつきます。余計に奥でロールが出てしまいます。
この動きでこのキャンバーは必要が無いですね。セッティングを変えれればもう少し煮詰めてセッティングができると思います。
現状でできるめいいっぱいでおこない四輪アライメント作業完了です。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後の試乗
やはりロール感はありますね。調整前と比べればだいぶ良くなっていると思います。
ですがロールはかなりします。減衰力の調整がついていますので現在は初期設定なのでショックが馴染んだら少し調整で乗り心地の変化をだせばロール感の動きも変わってくると思います。
ワゴンはどういった乗り方をしたいかでメーカーを選ばれると良いと思います。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしお願いいたします。
参考取り付け工賃
車高調取り付け工賃18000円(税別)四輪アライメント10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。