クラウンスポーツにHKS車高調が装着されています。
車高をフロント5mmダウンでリアは指1本分上げたいとのことです。

1G締めも同時におこなっていきます。

車高調整

さて車高調整のときに気づきましたがHKSさんの説明書を見るにリアのスプリングアジャスターはスプリング上部につくことになっています。
説明書の部品構成図欄は確かに上になっているのですが取り付け図を見るとアジャスターは下についています。
説明の言葉順は上です。
どれが正解なのか・・・
説明書の構成図通りですと純正アッパーシートとアジャスターにはガタがでます。
ですがロアシートとアジャスターにはガタがなくピッタリとなります。
果たしてどれが正解なのか・・アッパー側につくのであればガタ分はなんとかした方がよさそうな・・

HKSさんに聞こうと思ってもお休みの日だったため聞けず・・・お客様と相談してもともと付いていた状態に取り付けをしました。
前のお店の判断はどうだったのでしょうかね。

さて前置きが長くなりましたが後日確認をしてもらうとして作業を進めていきます。

1G締め

車高が決まって1G締めをおこなっていきます。
お客様のスタイルは前荷重になるスタイルとなりますので四輪アライメントの数値も変更をします。

 

四輪アライメント

前荷重がつよければ当然ですが前タイヤの負担はおおきくなります。
フロントストラット部分の動きは30分ほどになりますので変更して調整をします。
リアも同じく現状のキャンバー量を見てトーの数値変更をします。
これで数値もでました。

試乗です。

スタイルは好みがありますのでご自身が良いと思ったことが試せるのであれば試すべきですね。
走りの違和感はできる限り少なくなるように調整はしました。
乗り味はやはりHKSさんはいいですね。
動きがあってもしっかり感がでますね。

差し入れありがとうございます。

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。