ヴェルファイアにHKSさんの車高調スタイルLの取り付けと前後調整式のスタビリンクの取り付けです。
車高はリアは全下げでフロントを合わせて調整をしていきます。
車高調取り付け作業
まずはフロントから取り付けです。
GGH30の方がアッパーのネジは外しやすいですがエンジンルームが熱すぎて手が入れれませんのでまずは少しさましてからです。
HKSさんは完全コンプリ―ト商品なので締め付けも完璧です。
車高はリアの下げた分をまずは下げていきますが外れた状態ではブラケットは緩めることができませんのでまずは車両に組付けてから調整します。
現状のHKSさんの車高調の長さではお持ち込みスタビリンクは長すぎてつきません。
今回は車高を下げる前提なので取り付けはできます。
リアを取り付けします。
リアはバンプカットも行います。まずはブッシュをすべて緩めておいて作業開始です。
バンプもカットしてスタビリンクも付け替えと行っていきなすがこのスタビリンクボルトの太さがM12アルファードはM14です。大丈夫なんでしょうか・・・・
長さを調整して車高の高さを決めます。
車高の高さ
車高の高さはリアを基準に調整して最低地上高はマフラー部分が12cmほどになりました。
ヴェルファイアは最低地上高でいったら結構下げれますね。
HKSさんいつもはもっと車高が高いのですがGGHは少し下がるセッティングなんでしょうか・・・
1G締め
車高が決まれば1G締め作業です。
リア全箇所ブッシュにフロントのロアアームブッシュを締め直しをします。
締め直し完了で作業完了です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さて調整箇所は前後のトーとフロントのキャンバーの調整です。
リアのキャンバーはやはり結構ついていますのでトーの数値を変更していきます。
フロントのキャンバーは基準値よりロアアームの角度も感がて調整可能範囲でネガに調整します。
HKSさんはガタがさほどありませんので調整幅は少な目ですがちょうどよい数値までは調整ができました。
トーの数値を修正して作業完了です。
試乗です。
HKS車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
最近のHKSさんの車高調はかなりマイルドです。ホイールが21インチで扁平が35ですがこの扁平のタイヤをはいている感じが全くしません。
と言うことはサスペンションとの動きが結構あっている感じだと思います。
リアはストロークをバンプカットによって出していますのでゆとりはあります。
1Gでの締め直しでブッシュも均等なのでサスペンション性能が良いと動きもいいですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別) 前後スタビリンク6000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。