以前にワンサスの装着したプラドです。
今回はビルシュタインのB6ダンパーの取り付けです。
ショック交換作業
フロントショックはCリングでの調整が可能です。
Cリングはリフトアップも兼ねての取り付けで一番上げて取り付けをします。
溝の幅は中間と一番上で1cmあります。
1cmの違いですがアップ量はおおよそ20~25mmほどになります。
交換後1G締めをおこないフロントの取り付け作業完了です。
続いてリアです。
リアのショックはプラドは外してつけるだけなんですが結構大変なんです。
アッパー側は狭いので外しにくいんです。
工具はいつもの工具でおこないます。ビルシュタインB6は取り付けは純正より取り付けやすくなっていますので助かります。
交換完了です。
車高の高さ
車高はフロントは25mmほど上がりました。
もともとリフトアップからの25mmなのでさほど上がった感はないですが実際25mmって1インチアップのスプリング並みに上がっていることになりますので結構なものです。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
さて四輪アライメント調整です。
今回は前回の数値よりさらに厳しくなります。
タイヤもかなり大きくなっていてマッテレでかなりの重量です。
キャスターの数値もある程度考えたい車両になってきていますので今回は数値を変更しつつ調整をおこないました。
それでも前回数値のキャスターほどにしかならなかったのであまりに安定感がかけてくるようであればアッパーアーム交換ですね。
今回はできる範囲でめいいっぱいおこない作業完了です。
ショック交換と四輪アライメント調整後のインプレッション
かなり余裕が出た感じがします。
アップスプリングでの突き上げ感もかなり変わった感じがありますので乗りやすくなった感じがします。
ショック交換はやはりおすすめですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 サスペンション交換20000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。