30プリウスにHKS車高調スタイルCの取り付けです。
スタイルCは減衰力調整がないHKSさんのモデルです。
車高の高さは現状よりフロントも下げてリアに合わせます。
車高調取り付け作業
現状の車高調もHKSさんも車高調です。
フロントは今までのスタイルLと比べるとスプリングもケースの長さも仕様が変わっています。
今回は推奨より1cm下げで取り付けをおこないました。
あと残り調整幅は5mmほどです。
リアは推奨より5mm下げです。
ストロークの方も変更していきます。
リアショックの取り付けボルトは通称86ボルトと言うものに変えます。
これで前後の取り付け完了です。
車高が決まったので1G締めをおこないます。
トーションビームブッシュとリアショックブッシュ、フロントのロアアームブッシュですね。
あとはワイパー周りを戻して作業完了です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
四輪アライメント調整はフロントのキャンバーとトーの調整が可能です。
今回はフロントのストラット補正ボルトもご用意をいただいておりますのでキャンバーの数値の調整幅も広くしっかり調整がききます。
今回のキャンバー量は街乗りの数値でのセッティングです。
トーの数値もHKSさんの車高調の動きに合わせて変更をおこないます。
タイヤのこともありますのでそこまで走りに徹した数値にするとタイヤの変摩耗がでますのであくまで街乗りの数値での調整です。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
タイヤもミシュランで車高調がHKSさんで動きもしっかりしていて走りやすいです。
現状のスタイルCは硬さもほどほどでしっかり動きますので走りやすいです。
数値もしっかりでていますので安定感もよいですね。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃
HKS車高調取り付け18000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。