ロードスターにTEIN FLEX Z 車高調の取り付けとEDFCの取り付けをおこないます。

EDFCはPROアクティブのモデルです。

ロードスターは車両によっては車速の配線の取る位置が違うものがあったりします。TEINさんの資料をもとに今回は取り付けができそうなので良かったです。

車高調取り付け作業

TEIN車高調

車高の高さは推奨の高さです。トルク管理済みの商品なのでそのまま装着可能です。

一度推奨でメーカーが求めているものを体感するのが良いですね。

モーター取り付け

TEINさんの説明書はあとからモーターとなっていますがアッパーの穴の大きさを見ると十分最初に取り付けができますので今回は付けやすい最初から取り付けをおこないます。

このモーターのカバーがかなり大変ですがコツを掴めばくるっと入りますよ。

フロント車高調

写真は撮り忘れてしまって後撮りです。

ロードスターの足回りはダブルウイッシュボーンでアッパアームの真ん中をショックがくぐっている形になりますね。

TEINさんの説明書にアッパーマウントの取り付け向き等の指定がありますのでしっかり説明書はチェックします。

説明書はいつ変更になっているのかわからないので毎回しっかりチェックしています。

 

リア車高調

リアも同じくアッパーマウントの向きに指定がありますので注意して取り付けです。

ブッシュはいつもどおり全箇所緩めて置きます。

1G締め直し作業

1G締め

締め直しをおこないます。

ブッシュがかなり多いのでしっかり締め直しをおこなっていきます。

ライドハイドはしっかり図っておきましょうね。

車高の高さ

ロードスター ロードスター

ノーマル比べると結構下がっていますね。

前後ともに並行に下がっています。

メーカー指定も数値結構低いですね。

EDFC PROの取り付け

EDFC

GPSも同時に取付をおこないます。

GPSアンテナをピラーの奥に入れようて思いましたがTEINのGPSは反応が少し遅いのでダッシュボードに置きます。

エンジンルーム

エンジンルームも配線です。

EDFC PROは室内への配線必要なしなのでエンジンルームのみでできます。

見た目はわかりませんね。

EDFC

EDFCのメーターはセンターへセッティングです。

配線は見えないようにして取り付け完了です。

車速信号はメーターの裏より配線です。配線図はTEINさんHP参照です。

取り付け完了をして四輪アライメント実施です。

EDFCの動作と車速の動作の確認をして作業完了です。

四輪アライメント

四輪アライメント

 

四輪アライメント調整はできるだけ走りやすい感じのセッティングです。

ワインディングぐらいまで楽しめるようにセッティングをします。

キャンバーやトーの数値、キャスターの数値を純正より変更をして調整をおこないました。

いつものロードスターの数値にセッティングできました。

車高調取り付けと四輪アライメント調整後の試乗

減衰力中間ではノーマルに近い感じかもしくは純正より動く感じがします。

細かい揺れはなくなっておりますので乗りやすさはあります。

減衰力を上げるとショックの動きに硬さがでますので直進では揺れがでてきますがコーナーでのロールは遅くなります。 なのでハイスピードに対応できるようになってきます。

EDFCPROがスピードでも減衰力が自動に調整できます。街乗りは自動でも結構楽しそうです。

ワインディングが減衰力アップで固定の方がよさそうですね。

手元でできると便利です。

 

それではこの度はありがとうございます。

また何かございましたらよろしお願いいたします。

 

参考取り付け工賃

TEIN車高調取り付け18000円(税別) EDFCPRO取り付け工賃18000円(税別) 四輪アライメント10000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。