ブリッツ ZZ-Rダンバーの持ち込み取付
ロードスターの車高調の取付です。
車高の高さは推奨で減衰力は中間にセッティングです。
ブリッツのロードスターの車高調はリアは直巻では無いんですね。
乗り心地の対応ですかね。
足回り交換作業
まずフロントからです。
ロードスターはよく作業をおこないますので1Gの作業を除けばフロントの交換は左右で10分もあれば終わります。
ですが1Gの作業がありますのでそこからすべてのブッシュを緩めてリアの交換をおこないます。
リア車高調の交換
リアはアッパー部分をバラすのに少しお時間がかかります。ロードスターのクリップは外しにくいんです。
それでも左右で20分ほどで終わります。そこからのブッシュ部分のネジの緩めに20分かかります。
アンダーカバーを外さないとできない個所もありますので外します。
何箇所あるかってくらいあります。ピロの部分は緩めません。
1Gでの締め直し
しっかり1Gでの締め直しをおこないます。
ブッシュって純正は1Gで締めてあるのか気になりますよね。
ノーマルで1Gの締め直しをおこなったことがありますがブッシュを緩めず1Gの状態を作りネジを緩めるとローダウン車の場合はブッシュが開放され「ゴン」って音とともに開放されます。ですがノーマルはブッシュ部分を見ていても動きません。ということは1Gに近い状態では締め付けがされていると思います。
しっかりおこなえば乗り心地も本来の車高調メーカーが求める乗り心地になるのだと思います。メーカーがその用に開発していればですが。
車高の高さ
リアは水量のライドハイトより8mmくらい余分に下がっています。
車高調の寸法は最初に調整しています。(リアは出荷時の寸法が違い2cmケースを伸ばしています。)
フロントは5mmほど余分にダウンしています。
個体差はありますのでそこら辺は良しとします。
試乗です。少し動きが固い感じがします。直進での細かい振動が結構でます。コーナーは良さそうな感じですがリアが直巻でない分やわらかさはありますね。
四輪アライメント
四輪アライメントです。
とりあえず街乗り使用ですが純正の動きとは全く違いますので今回はまず車高調ベースの数値に仕上げます。
直進の揺れが少しきになりますんので直進性も持たせてのセッティングをおこないました。
調整後の試乗ですが揺れは少しでています。このみの減衰力で調整をおこなってみるのが良いと思います。
走りはノーマルに比べコーナーリングなどは楽しくのれる用になると思います。
タイヤは車高調にあったタイヤを選ばれるのが良いと思います。
それではこの度はありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 足回り交換18000円(税別) 四輪アライメント10,000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。