クラウンスポーツ AZSH36W にRS-RのTi2000取り付けと四輪アライメントです。

RS-Rのダウンサスはハーフダウンとなります。

 

ダウンサス取り付け

さて交換です。

フロントはストラットモデルですがスプリングが長くショックが縮むタイプとなりますので結構組みにくいと言うよりは純正のスプリングが外しにくいです。

スプリングを外してRS-Rのダウンサスを取り付けしていきます。
取り付けはスプリングが短いのでそこまで手間はありません。

位置合わせをして取り付けます。

リアは問題なくできます。
1Gのためブッシュは緩めて作業です。

 

1G締め

リアのキャンバーは通常の1G締めではかなりのキャンバーがついてしまいます。
ここは当社のやり方でキャンバーを起こす方にセッティングをおこなっていきます。

 

四輪アライメント

四輪アライメントです。

ダウン量もそこまで多くはないのでキャンバーの数値もリアは基準値に収まりました。
トーの変化を出したい所ですが4WSでなおかつ自動運転までついていますので支障がない程度にキャンバーの角度と合わせていきます。

数値もでましたので作業完了です。

 

試乗です。

ダウン量はそこまでないのでストロークも確保できているので違和感はありませんね。
数値の変化分のクイック感はある感じがしますがなんと行ってもこのクラウンシリーズの直進性は自分で走っている感じがありませんね。
今後はこういった車両が増えそうです。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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