CLリンクの2インチアップサスペンションキットの取り付けです。

 

今回はブレーキホースがメッシュホースのバージョンなのでいつもとは少し取り付けが違います。

 

サスペンション交換作業

まずはフロントからの作業です。

フロントはショック交換とスプリング交換、ブレーキホース交換、スタビブロックとキャスターブッシュの交換、クロスメンバーのダウンです。

結構作業がありますがほとんどよく取り付けをおこなうものになりますのでなれればさほど大変ではありません。

ブレーキホースはいつもと違いますのでやはり少し気になる部分はありますね。

スプリングは指定位置がありますので指定箇所にしったり取り付けをします。

最後にラテラルロッドで調整してフロントは完了です。

1G締めはタイヤがついている状態でおこないます。

リアは光軸ロッドにショックとスプリング、ブレーキホース、ラテラルロッドです。

リアは交換は簡単なのですぐ交換できます。
それでも今回は少し時間がかかってしまってここまで3時間ほどかかりました。

ブレーキホースの位置も悩んでしまったのと暑くて連続しての作業が不可でした。
休憩を入れながらの作業になってしまいました。
この暑さが続くと夏バテ悪化しそうです。

 

さて1G締めをおこないラテラルロッドを調整して取り付け作業完了です。

 

車高の高さ

見た目がかなり違いますね、
ハンドルセンターはかなりの位置になってしまいました。

このまま走ると舵角センサーエラーがでてしまうのでまずは四輪アライメントをおこないます。

 

四輪アライメント調整

さて四輪アライメント調整です。
テスターを使ってもハンドルセンターの調整が難しい車両なのですがもう何台もおこなっていますので大体の動きはわかります。
今回はトーの数値も若干変更をしていきます。
数値とハンドルセンターを出して作業完了です。

 

CL-LINK2インチアップと四輪アライメント調整後のインプレッション

 

さて試乗です。

直進性はトーの数値の変化によりだいぶ良い感じになりましたがもう少し変化させてもぐにゃぐにゃ感は抑えれそうに感じます。
ですがキャンバーの数値やジムニーの用途を感がると街乗り意識ばかりでは問題があります。
ベースは残しての調整でよい感じだとも負います。

 

それではこの度はありがとうございました。
また、何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。