CHUHATSU PLUS MULI ROADのリフトアップスプリングの取り付けです。
CHUHATSU PLUSのスプリングは乗り心地重視なので取り付け側からしても気になる所なく取り付けできます。
アップ量は25mm程度です。
車高アップする事で適正なアーム角を確保、高められたロール剛性から、直進性、操縦安定性、乗り心地を向上させる事に成功。
また、荒れた路面やわだち等で心配されるボディと路面との接触を避けつつ、快適なドライビングを提供します。TOYOTA Prius 5系
トヨタ プリウス ZVW50 ・ZVW51・ZVW55
年式 15.12~
品番 ZVW50 / 51 : CP130-VW090
品番 ZVW55 : CP130-VW100
車高アップ量: (F)(R)約20~25mm
価格:税別 45.000円
TSSP(Toyota Safety Sense P)装着車は、車高の変化に伴う誤作動の可能性があります。本製品の装着によるTSSP等の誤作動や、それに伴う損害については弊社は責任を負いかねますので、予めご了承下さい。
アップスプリング交換
さて現在はアイバッハ仕様の車両です。
ローダウンからのリフトアップになります。
さてブッシュを緩めればローダウンからのリフトアップでも問題はないのですが作業手順がありこのブッシュはショックをつけてから緩めたいなどがあります。
1G締めをおこなっている車両なので中々大変なんです。
それでもさほど大したことではいのでショックを外してスプリング交換していきます。
バンプラバーも付属なので交換していきます。
スプリングの長さですがとんでもなく長いんですよ。アイバッハと比べると3/1分は長いと思います。
道具は大事とはこの時のことを言うんですね。っていうほど工具に頼っています。
交換してリアです。
リアはブッシュをすべて緩めればさほど交換は大変ではありません。
リフトアップなのでバンプラバーの処理も必要がないので作業が早いです。
スプリングもかなり長いです。
交換して1G締めです。
1G締め
1G締めはアップもローダウンもさほど変わりません。
リアのストロークに余裕ができますので突き上げ感は皆無でしょうね。
車高の高さ
ローダウンからのリフトアップなので見ための違いが歴然ですね。
ノーマルでなのでアップしたのかも分からないは現状です。
試乗後四輪アライメント調整です。
四輪アライメント調整
最後に四輪アライメント調整です。
数値的にはかなりのトーの数値になっていますのでアップ量で数値の違いがよくわかります。
調整前の試乗ではタイヤのこじっている感じがかなりありましたので予想通りです。
前後のトーとフロントのキャンバーを調整して数値を調整していきます。
きれいな数値になりました。
アップなのでキャンバーの数値もロアアームの角度に合わせたいのですが乗り味的には動きは特別大きいわけでもありませんのでキャンバーの入りを重要視するセッティングよりはロードセッティングです。
できる範囲も限られますがよい数値になったと思います。
アップスプリング取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
ホイールが純正の15インチで乗り心地は結構マッチしています。
少し硬めでなかなかよい乗り心地です。ストロークのゆとりって大事ですね。
ローダウンとは違った良さもありますね。
安定感もよい感じになっていますので走りやすいです。
それではこの度はありがとうございます。
また何かございましたらよろしくお願いいたします。
参考取り付け工賃 アップスプリング取り付け16000円(税別) 四輪アライメント調整10000円(税別)
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。