ロードスターND5RCのNA-Rには純正でビルシュタインのCリング式の車高調がついています。

リング溝があり位置の変更で車高調整が可能です。

車高調整には足回り脱着が必要になります。

サスペンション交換作業

Cリング調整 Cリング位置変更

Cリングの変更はスプリングまで脱着して交換が初めてできます。

なので通常の足回り交換作業が必要になります。

リング溝は細かく切ってありますので変更でも車高の変化は2cmほどになります。

ストロークの変更に伴いバンプ量も必要量調整しました。

取り付け リア取り付け

元通りに戻して1Gの締め直し作業をおこないます。

車高の変更をしてこの作業を行わないと車高の変更量も少なくなります。

1G締め

1G締め

1G締めです。

ノーマルでも違いがでる車両になりますので車高の変化の場合はもっと違いがでてきます。

しっかりおこない車両の本来の能力を発揮できるようにします。

ロードスター

 

今回はタイヤ交換を次回おこなうため四輪アライメントは実施しません。

数値も結構狂っていると思いますので次回の四輪アライメントで本領発揮になりますね。

 

車高はしっかり2cmのローダウンになりました。

乗り心地は1Gの締め直しでマイルド感がでました。

 

それではこの度はありがとうございます。

また何かございましたらよろしお願いいたします。

参考取り付け工賃 サスペンション調整16000円(税別)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。