インプレッサ GP2にRS-Rのベストiの取り付けです。
車高は最低地上高9cmにて行っていきます。
経たり等の車高の変化で車検時には最低地上高確保が難しい可能性もでますが少し低めが良いそうです。
まずは取り付けをしていきます。
説明書によれば最大ダウン量は80mmとなっていますがRS-Rの説明書見方もよくわかりませんので実寸で見ていきます
車高調取り付けと車高調整
さて交換です。
ナットが緩まらないボルトが抜けない等はありませんがサビはやはりそれなりにあります。
まずは外して交換をしていきます。
前後ブッシュを緩めて取り付けを完了させてから車高を見ていきます。
リアは全下げでも45mmダウンほどになりますね。
80mmまで下げれるって言うのはスプリングを遊ばせてでも下げれるという意味なんでしょうか・・・
GP2はFF車なのでリアは軽いので余計に下がりにくいですがそれでも数値の違いが気になるところですしGP2のマッチングもしっかりでているのに・・・適当なんでしょうか・・
さて前後並行で取り付けをしていきキャンバー量を考える方法で調整するつもりでしたが今回はフロントの車高を下げて見た目をあわせていきます。
そうなると前下がりになりますので荷重がフロントにかかりやすいのでキャンバーの数値もタイヤのことを考えると思っていた数値にはできません。
数値はあとで考えるとして1G締めを完了させて取り付けを完了させます。
四輪アライメント
さて数値です。
フロントキャンバーは今回は車高調必要分までもいかずタイヤのことも考えるようにしていきます。
なのでリアとのマッチングは思ったとことにはいけません。
それでもそれなりによい数値にはなりました。
試乗です。
乗り味に関してはTHE日本車って感じの動きなのでヨーロッパ車などの乗り心地を経験していない方には違和感は無いと思います。
リアはやはりデフがない分と荷重自体のかかりが少ないのでうごきにハネがでていますね。
好みの車高もありますので乗り味の犠牲も少し出ている感じがします。
車高が思った位置に調整できる余力があれば乗り味は確保はできたかもしれません。
後は減衰力が調整できますので好みで動きを変えれば現状の最適化はできると思います。
車高に関してはどのメーカーもご自身の車との差はでますが差が大きすぎるのもどうかですね。
まあメーカーさんは基準値を推奨していますので許容範囲外は仕方ないと思うしか無いですね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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