C-HRにタナベのアップスプリングの取り付けです。

この車両にUP210は結構苦労する方が多いと聞きます。
スプリングが長くてショックが短いので苦労するんでしょうね。

 

アップスプリング交換

さて交換です。

ストラットは脱着はそこまで大変な車両ではありません。
まずは外して交換をしていきます。

スプリングの長さはかなり長いです。
ショックが半分くらいまでロッドが沈んでしまうタイプのショックなので結構たいへんなんですね。
当社のスプリングコンプレッサーでスプリング同士が密着するレベルまで縮めて取り付けができます。
特別苦労もありませんし結構な台数も行っているので問題ないです。

リアもスプリングはながいですが問題はないです。

交換して1G締めです。

1G締め作業

こ車両は前後のアンダーカバーは外さないといけません。
砂まみれになるがこの車両のネックな所です。

締め直しを終えて四輪アライメントです。

 

四輪アライメント

走行距離4万キロほどでノーマル車両でタイヤの内側に段ができています。
アップスプリングを装着して1G締めをしていますので前の数値は分かりませんが気になる感じです。
キャンバーは前後ともにネガのセッティングになっています。
フロントはアップスプリングでも十分良い感じです。
リアは非調整ですがネガになっていますのでトーの数値を変更しつつ調整をしていきます。

調整完了で試乗です。

アップ量はフロント3.5cmりあ2.0cmでした。

乗り心地は純正より張りがあって走りやすいかもしれません。
好みにもよりますがリタッチ感以外はなにも気になる感じがありません。
逆にもう少しアップしている感の方が改造をおこなったって思えます。
これは違和感無く乗れるので良いということでもありますね。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

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※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
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