86 ZN6のサスペンションリフレッシュです。

走行距離は20万キロオーバーで無交換だと思います。

交換パーツは

カザマスーパー延長ロアアーム STD

GR86サスペンションにTEINのハイテク

リアエディファクトリーロアアーム+AVOスタビリンクなどなどです。

 

サスペンション交換作業

交換自体はそこまで手間がかかる車両ではありませんが問題は走行距離などでの劣化ですね。
なのでまずは交換できるかから初めていきます。

必要箇所をすべて緩めて交換ができることを確認して作業開始です。
どの部分も問題無く作業できます。

事前に調べる分は時間がかかりますがこの部分だけはずれないってなった時に困ってしまいますのでこういった方法で行っていきます。

さてロアアームなども作りがよいので交換も全く問題無く交換できました。

あとは1G締めをおこなっていきます。

1G締め作業

この作業がかなり重要な作業になりロアアーム自体の保ちも変わってきます。
しっかり終えて作業完了です。

 

四輪アライメント

前後ともにロアアームまでの交換がありりあ は調整式になりますので数値も走れる数値ではありません。
まずはしっかり調整です。

フロントのキャンバーは純正数値より若干ネガに調整をしていきます。
リアのキャンバーもローダウンだけの変更でトーの数値を調整して問題ない数値へとなりました。

これで作業完了です。

試乗です。

乗り味は純正の新車に近い感じがでていますね。
GR86の方が86に比べてより街乗りがしやすい感じになりますがこの車両もそういった感じになっています。
しっかり感がありかなり良いのではないでしょうかね。

こういったリフレッシュってやはり5年10万キロほどが良いかとも思いました。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。