RX-8にHKSさんのハイパーマックスSの取り付けです。
現在はTEINさんの車高調がついていますがなんとリアのスプリグが折れてしまっています。
前回部品が足りず応急処置となっていましたが今回交換です。
車高調取り付け
さてこのお車何年か前に四輪アライメントを実施していますがフロントのロアアームの調整ボルト固着があり調整ができなかった車両です。
ロアアームが固着で緩まないということはまずはフロントも車高調が果たして交換できるのかというところからのスタートです。
HKSさんのショックはTEINさんのショックに比べ短いため抜けれbなんとかなります。
ABSの配線も固着で外れません。動かせれるスペースもかなり少ないです。
ロアアームをブッシュが動く限り下げてなんとか抜き取ることが出来ました。入れるのもABSの配線を(金)にしながらなんとか入れ込みました。
リアは前回片側のみ交換をしていてその際スタビリンクは外せないとわかっていますのでスタビの取り付け位置を外しておこなっていきます。
HKSさんは純正アッパー対応なのでTEINさんより入れ込みをするのにばらす箇所が多いです。
バラすのはさほど気にならないのですが固着の問題があり大変なんです。
外せた場所はグリスアップで戻していきます。
無事交換はできました。
1G締め
さて結構な箇所が固着していますが左右同じ箇所に問題があるので左右さは出ていないと思います。
締め直し完了で四輪アライメントです。
四輪アライメント
さてフロントキャンバーのカム固着、キャスターカム片側固着、トーロッド片側かなりの重さになります。
フロントは前回調整をしておりまして数値は結構きれいです。
何年もたっていますが数値のズレが無いのは優秀ですね。
リアは外していますのでぐちゃぐちゃです。
しっかり合わせて数値もでました。
車高調取り付けと四輪アライメント調整後のインプレッション
HKSさんにしてはマイルドな感じです。
ハリがある感じはありますので減衰力次第となりそうですね。
直進性も良い感じになっています。
これで多少不安からの解消はありますね。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
参考取り付け工賃 サスペンション交換工賃表参照
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。
