アルファードの10系のサスペンション交換です。

久しぶりの作業となります。

ノーマルの新しめのものを探されたそうです。

さてお持込のショックを見てみると積車に乗せるときにショックに取り付けておくものがそのままになっています。
前のオーナーはかなり乗り心地が悪かったでしょうね。

最近ではMINIやZ34などもついていました。新車で乗り心地がおかしいと思ったかたは確認されるといいですね。

 

タイヤ交換もありますので新品に交換していきます。

 

サスペンション交換

ボルトナットの腐食サビがかなりあります。
リアのスプリングに関しては折れてしまうんではないかくらいです。

フロントはストラットのボルトがかなり渋いので締めきれるかの問題はでてくるかもしれません。
まずは交換をしていきます。

サビではズレない箇所はありませんのでとりあえずの交換はできました。

1G締めでブッシュ類を締め直しをして取り付け完了です。

 

試乗後四輪です。

四輪アライメント

さて四輪アライメントです。

10系はよくあったサビでタイロッドが回らない・・・この車両もやはりそうでかなり炙ってなんとか動くようにになりました。キャンバーが調整できる車両なのでトーの数値の変化がかなりでますので回らないとかなり厳しいことになってしまいます。なんとか固いですが動くようになりました。

キャンバーとトーの数値をしっかり調整して数値はでましたがストラットボルトの締りもかなり厳しいです。
動いてずれてしまう場合はストラットボルトの交換は必要になってくると思います。

 

試乗です。

サスペンションはしっかりシている感じがします。
まだ流れもでていませんのでアッパーマウントは大丈夫な感じです。

リフレッシュにはもう少し変えたい部分もありましたが今回はこれで完了です。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

 

参考取り付け工賃 サスペンション17600円(税込) 四輪アライメント11000円(税込)

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。