ジムニーにパーツの取り付けです。

部品は結構点数がありますので少し大変です。

 

パーツはオフロードサービスタニグチの40mmサスペンションキットとジールのキャスターブッシュ、ショーワガレージ大容量バンプラバー、ブレーキホースなどです。

サスペンション交換作業

まずはフロントです。
フロントはショックとスプリングにキャスターブッシュの交換です。
スプリング交換時に大容量バンプラバーを1巻カットで取り付けしますがこれが結構面倒なんです。
スプリングもかなり入れにくくなりますね。

エアーロキッキングホースは入っていますがABSのステーは曲げて取り付けと書いてあります。
ショックが3インチアップと共用らしくかなりABSのステーに問題があります。
他メーカーならステーなどがついているのに無いなんて・・

さてフロントを変えてリアです。


リアもショックとスプリングとラテラルロッドの交換です。
その他のパーツは取り付け済みなのでまたこれがやりにくいです。

さてブレーキホース交換とエア抜きを終えて部品取り付け完了です。

今回でショックとスプリング交換はもうすでに3回ほどおこなっているそうです。
本当はボルトナットは新品に変えて頂きたいところでしたね。

 

車高の高さ

もともと1インチアップされていましたがそれでもかなり高い車高となっています。

 

四輪アライメント

最後に四輪アライメントです。

ハンドルセンターはかなりズレてしまっています。
まずは修正をしていきます。
トーの量も変更してハンドルセンターも修正して数値は良い感じになりました。

 

試乗です。

ビルシュタインのステアリングダンパーが入っておりかなりハンドルが重たい感じになっています。
マッテレなのでハンドルに伝わる感じは悪くないですがその分重さはでていますね。
サスペンションはショックは減衰力8でまだ少し硬い感じですがショックの馴染みがありますので1000キロほど乗るとかなり乗り味も変わってきますのでそれあら好みに調整されると良いと思います。

現状でも少し硬さがあって良いと思いました。

 

それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。

 

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。