ハイラックスサーフのサスペンション交換です。
交換パーツはFJクルーザー用のショックとスプリングです。
ビルシュタインB6はFJクルーザー用、スプリングはFJクルーザー純正です。
サスペンション交換作業
流用交換ですがあまり覚えもなかったのですが流用で何か問題があった気がしました。
交換していると色々と思い出してきますね。
ロアブラケットのサイズが若干違いFJ用を使う場合はロアアーム側の幅を叩いて広げるかショックを削るかでした。まずはその加工をして取り付けをしていきます。
フロントは問題なく装着完了です。
リアです。
リアのスプリング交換は簡単なのですぐに交換完了できますがショックはなかなか大変なんです。
新しいクルマでしたら簡単なんですが17年経っているとアッパーのナットは固着しています。
なんとか取り外しをしていきます。
外してから気づいたのですがショックのロッドの太さがFJとは違います。
だんだんおもい出してきます。
FJ用を付ける場合はFJのアッパーブッシュ部分をご用意して取り付けをするのですがそれでもフレームの太さが違い確かつかなかった気がします。
どこからか部品が出ていたと思います。もしくはビルシュタイン5100の補修パーツですね。
リアショックは今回は諦めます。
さて交換して1G締めをして四輪アライメントです。
四輪アライメント
最後に四輪アライメントです。
数値はロアアームを完全に緩めてボルト部分の固着がでていないかを確認するため外していますので数値はかなりのものです。
まずはできるところまでしっかり調整をしていきます。
キャンバーとキャスターのトーの数値を変更して数値も良い感じになりました。
試乗です。
バックでは少しタイヤはばんぱーにあたりますね。
その他乗り心地は純正のスプリングでストローク自体もFJ用のショックなので違和感を感じません。
リアショックが変わればなお良い感じになりそうです。
車高は10m近く上がっていますのでラテラルロッドは交換をされてもいいかとは思います。
それではこの度はありがとうございます。
また機会かございましたらご利用お待ちしております。
ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。