レクサスのRX200tにRS-Rのダウンサスの取り付けです。

RS-R

相変わらずこのシールが剥がれません。

スプリングが左右あるスプリングなので剥がれないようにしっかり貼ってある気もします。

ダウンサス取り付け作業

サスペンション交換

まずはフロントからです。

フロントはRX200tはストラットの車両です。

アッパーマウントの3箇所のボルトの1箇所は種類が違いますので取り付けは間違えないようにです。

スプリングの長さの違いは純正にくらべるとかなり違います。

巻の数は同じですが長さが違いますね。RS-Rのスプリングでも遊ばずに取り付けが可能です。

RX200tはもともと車高の高いクルマなのでそれなりの走りのため伸び側の動きにも反応が早いよう長さのながいスプリングがついているのかな

ダウンサスの場合は車高を下げるわけですから四駆のような走りには向かなくなりますのでなが~いスプリングも必要性がなくなると言うことでしょうかね。

 

リアスプリング

リアも同じく長さがリ違いました。

足回りはマルチリンクですが他車種とはアームの形状なんかも少し違います。

 

1G締め

交換後は1Gでの締め直しです。

RX200tはアーム外側はほぼピロになりますので必要がありません。

内側のアームは1箇所フレームの中にありますので足回り交換の作業では不可になります。

その他の箇所はすべて完了させて交換作業完了です。

車高の高さ

車高

車高の高さは若干の前下りのセッティングです。

フロントの方がリアに比べ1cmほど余分に下がっていました。

試乗です。

乗り心地はフロントはバンプカットしての対応でストロークはありますのでバンプタッチ感は無いのですがRS-Rのスプリングの感じがでています。

少し固いと言うか揺れがありますね。このスプリングの特徴のような気がします。

 

四輪アライメント調整

四輪アライメントの調整

四輪アライメントのです。

リアのキャンバーは問題ない感じなんですがフロントのキャンバーが基準値ギリギリの数値です。

ストラットボルト部分でめいいっぱいおこしていますが多めです。

車重が重くローハイトでロアアームの角度が変わっていますので少し内減り方向にあるかもしれません。

あまり早くタイヤが減るようであればキャンバーボルトの装着などをおすすめいまします。

調整後の試乗です。

乗り心地は先程説明した通りです。安定感は四輪アライメントの数値の変化により出ています。

現在スタッドレスなのでノーマルタイヤの方がしっくり来る感じがしました。

タイヤ交換をおこなったときが楽しみですね。

 

ドライブレコーダー取り付け

ケンウッドのドライブレコーダーと直接電源ハーネスです。

ケンウッドの場合は直接電源ハーネスをつけると駐車監視モードもできるようになります。

なので配線は常時電源とACC電源が必要になります。

 

本体の取り付けは助手席側にセッティングです。

配線を取り回ししてから画像を見ながら位置ぎめをおこないました。

 

ドライブレコーダーもかなりつける方が増えましたね。

 

それではこの度はありがとうございます。

また何かございましたらよろしくお願いいたします。

 

参考取付工賃 ダウンサス取り付け工賃18000円(税別) 四輪アライメント10000円(税別) ドライブレコーダー駐車監視システムあり8000円(税別)

 

ブログ内の工賃は改正されている可能性があります。
※2024年1月より自助努力による維持は困難であると判断しサスペンション交換工賃を改正しております。
正確な工賃につきましてはHP工賃表を参照していただくかお問い合わせください。